空中散歩

ニュージーランド紀行第2弾です。今回は空から・・・。
人口が400万人に満たないこの国は、手付かずの自然が多く残っています。手付かずということは、人が入り込むことが出来ないということ。それを観たい撮影したいとなれば、空から眺めるしか方法はありません。セスナに搭乗して、南島を縦断するサザンアルプスを空から撮影しました。

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サザンアルプスの入口は、ランギタタ川から始まります。ここは「ロード・オブ・ザ・リング2」で、エドラスの舞台となりました。川幅の広さに、ただただ驚くばかり。

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ゴッドリー氷河湖です。右側から氷河が流れ込んでいます。何とも言いようのない湖水の色がやや不気味。この時点で高度は3,000m、外気温はマイナス10度でした。

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岩肌に貼り付いている雪が、青く光っている部分があります。これが懸垂氷河です。溶けずに崩落して消耗するのだそうです。

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最高峰マウントクック。気流が安定していたので、すぐ脇を飛ぶことが出来ました(それでも結構揺れましたが)。カメラを構えると翼が邪魔にならないようにと、女性パイロットがヒョイと機体を右に傾けてくれました。流石! 撮影のために体を捻ると、空気の薄さが実感出来ました。

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第1弾でご紹介した、プカキ湖を挟んでマウントクックを撮影した写真。その真反対、つまりマウントクック側から撮影したものです。斜めになってしまったのは、明らかにウデの無さ。口惜しい・・・。

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普段はなかなか許可が下りないのですが、「コクピットに座ってみる?」とパイロットから思わぬプレゼントが。メーターがたくさん並んでいる様は、男って好きなんですよね。

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サザンアルプスの空撮を終えて、休憩のためにとある牧場のド真ん中に着陸。その際についた轍の向こうに、今飛んできたばかりのアルプスが見えました。それにしても、この牧場の広さと言ったら・・・。

クライストチャーチから飛び立ち、全行程で2時間ほどのフライトでした。最高高度は3,700m、ヒーターを入れても機内は5度しかなく、20分間ほど明らかに酸欠を実感しました。基本的に「空もの」が好きなので、これが災いして後日グライダーへ乗ることに・・・。

コメント

ピンピンシニア #-

ニュージーランドですか。
自然が雄大ですね。
本屋で、写真集を立ち読みしかしたことないのですが、行ってみたいところです。
行くためには、貯金をしないとだめですねえ。

2007年06月06日(水) 06時08分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

ピンピンシニアさん

確かに簡単に行ける場所ではありませんが、観光地ズレしていないのでゆっくり時間が流れていますし、みんな親切です。左側通行で日本車がほとんど、道も単純なのでレンタカーでも苦労はしませんでした。老後に永住したいなぁ・・・なんて夢ですが。

2007年06月06日(水) 10時18分 | URL | 編集

紅緒 #TEzGU1vU

こんにちは♪
どの写真もお宝ものですね。
空からの写真は、自分もセスナに乗ってる気分になれるものの…この写真では捕らえられないほど壮大な眺めだったことでしょうね。
また、コックピットにも座れたなんて、羨ましいです。
男の人だけでなく、女だって好きなんですよ~。
私は航空祭に出かけた時に、戦闘機のコックピットには座ったことがありますが、それだけでも嬉しくってたまらなかったですよ;笑。

2007年06月06日(水) 17時53分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

紅緒さん

実は風が強いという理由で、フライトは2日待たされました。アルプスの上空を飛ぶので、突風や乱気流が最も怖いのだそうです。事実3,000mを超えると、何度か上下に振られたような揺れを感じました。
女性がコクピット好きというのは、珍しいと思いました。自分が紅緒さんと航空祭に出掛けたら、それはもう大変なことになるでしょうね(笑)。

2007年06月06日(水) 21時15分 | URL | 編集


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