5月7日という日

GWが明けて、また忙しい日々が始まりました。いつもなら、思い切りブルーな気分で出社していたはずです。でも、今回は同じブルーでも少し違います。世間では慌しく時間が流れ始めたのに、自分はまだ・・・。わかってはいるんですが、やはり頭の隅っこにこびりついているようです。

今日は、「うつ」と「パニック障害」対象者の勉強会へ行ってきました。月に一度15名ほどが集まって、順番で自身の体験を紹介し、治癒に向けての情報を共有化するのが目的で、主治医の勧めで1月から参加しています。意見交換が必要なので、自ずと自分の意志で来所出来る人が主となります。今回は自分が担当。昨日は雨降りも手伝って、1日パソコンに向かって原稿を作成していました。自分の場合は、原因が上司ひとりであることや、体調不良になり始めた時期も割とはっきりしているので、皆さんにはきっかけと過程をわかりやすく伝えることに終始しました。セクハラやパワハラが原因となっている人がほとんどなので、その上司がどのような性格なのか教えてほしい、との意見が多く出ました。

少しだけ脱線しますが、3日に久しぶりに同僚にメールを送りました。たまに会って食事でもしようかという内容でしたが、返事が届いたのは昨晩でした。「明日から仕事だよ」で始まり、「音楽やって楽しそうだね。それでも復帰は出来ないの?」「病気が治ってから遊ぼうね」というのがその内容でした。確かに病気のことを気にせず、毎週どこかで歌うことが出来たら、さぞや楽しいだろうなぁ。でも、未だにやって来る不眠状態が、3晩も続いた時の苦しさといったら・・・この同僚にはわかるまい。このメールの内容も、急遽原稿に書き足して勉強会で紹介しました。

体験紹介についての意見の詳細は差し控えますが、やはり5月7日という日に、特別な思いを抱いている人が多くいました。社会の歯車になり損なったと言う人、気にはなるけどいつも通りの1日を送ると言う人、様々です。主催者がそういった反応を見るために、大型連休明けのこの日を勉強会に設定したのでしょうか。

実は、昨晩はそんなメールや、カミさんが風邪をひいて体調が悪いことなどで、寝たのは今朝方3時でした。案の定おチビに起こされて、2時間ほどしか眠っていません。昼寝も出来ず、今夜ももう12時を回ってしまいました。カミさんは何とか復活したので問題はないのですが、やはり睡魔が襲ってくる気配がありません。少しだけ今日の勉強会のまとめをしてから、布団に入ってみることにします。

コメント

シチューパン #3p3E4xCk

 病気で辛いのは、辛いことが相手の目に見えないことですね。
 以前、凄く元気な不登校の子が、校門の前に来ると固まってしまい、男の先生でも抱えない限り動けなくなったのを知っています。体は心に正直です。
 同僚の方には、頑張っている外側が見えていて、頑張っているぎりぎりの心は見えていないのかもしれません。
 理解してもらうのは、なかなか大変ですよね。
 でも、焦らずのんびりが大切です。
 人は人、自分は自分でペースを乱されないで歩けるようにしていけるといいですね。

2007年05月08日(火) 06時09分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

シチューパンさん

昨日の勉強会でも、シチューパンさんと同じ様な話が出ました。
目に見えるケガや病気はわかってもらえるが、精神的な病はそうではないと。カウンセラーに医師が1名つくのですが、病気を隠さずに生活することも必要と言っていました。個人差があって難しいかもしれませんが、わかってもらいたいと思っている人は、多少でも自身のことを周囲に伝える勇気も必要なのかなって思いました。

2007年05月08日(火) 09時12分 | URL | 編集

紅緒 #TEzGU1vU

「知らない」ということ・・・

こんにちは♪
心の病気だけに限らないことだと思いますが、病気について「知らない」ことで病気している人を傷つけてしまうことはあります。「知らない」ことでギターオヤヂさんの首の治療の時のように、逆効果になるような治療をしてしまって、かえって悪化してしまうこともあります。
「知らない」人が知りたいと思っているとは限りませんが、知ってもらうために、こちら側も周囲の方に病気のことを「知ってもらう」ようにしていくことも必要なのかもしれないなぁとギターオヤヂさんのコメントを読ませて頂いて感じています。
逆に周囲の方は、「知らない」ことで相手を傷つけてしまうということがあるということを知って、「知ろう」としていかなければいけないな!と思っています。
そういう気持ちが、少しでも病気をされてる方の周囲の方に広がっていって欲しいと願っています。

2007年05月08日(火) 10時18分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

紅緒さん

何度も書いたような気がしますが、やはり同じ病気になるか、病気と闘っている方が近くに存在しないと、こういうメンタルな病気を現実のもとして受け入れるのには、無理があるのかもしれませんね。医師は「誰にでも起こり得る病気」と言っていますが、「誰にでも理解出来る病気」ではないということでしょうか。
「病気が治ってから遊ぼう」という言葉、自分には「触らぬ神に・・・」的な受け取り方をしてしまうのは・・・少し歪んでますかね(笑)。いつも皆さんのコメントに救われるオヤヂです。

2007年05月08日(火) 10時34分 | URL | 編集

黒猫堂 #-

はじめまして!!結構ニアミス?ですよね。。。

実は自分はその病気!重症と20年付き合って生きてきています。。。

前に自分のブログでも書いていますが、きつい安定剤などを常時携帯、電車には怖くて10年のっていませんし、飛行機乗るなら睡眠約3倍飲まなきゃ駄目です。高速に乗ることもできません。いつ自分が発作になるのか怖くてそうなってしまうのです。。。

あることがきっかけとなってその病気を克服したくろねこです。。。続。。。

2007年05月08日(火) 20時38分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

黒猫堂さん

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
20年とは、長い期間苦しんでいらっしゃったんですね。自分は会社で上司の姿を見ると、発作を起こしていました。現在は落ち着いていますが、また上司が視界に入るとどうなるか不安は残っています。
機会がある時に、克服されたお話を聞かせていただけると幸いです。これからも、よろしくお願いします。

2007年05月08日(火) 23時54分 | URL | 編集


トラックバック

GO TOP
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。