家庭訪問

今日は家庭訪問がありました。今年は幸か不幸か自分が家にいるので、何年かぶりに長男の担任とお話をする機会に恵まれました。父親が担任と顔を合わせるのは、父親参観日か運動会の時ぐらい。それとて、膝を交えての話などなかなか難しい。

約束の午後2時に、いらっしゃいました。隣の市からこの4月に赴任されたばかりの、20代の女性の先生です。いきなりやんちゃな次男のお出迎えを受けて、少しばかり驚かれていたようですが、さすがに扱いが上手で、第一印象は子供好きなのかなと感じました。
「学校の他に、塾や野球を頑張っているようですね。なかなか遊ぶ時間も少ないと思いますが、それについては何か言っていませんか?」
「自分で決めて行っているので、多少は疲れていますが不満は言いません。学校が楽しいと言っているので、朝になれば気持ちがリセットされるようです」
「今回の遠足委員に立候補してくれて、行き先の史跡の下調べを4人で担当してくれています。声が大きくて聞き取りやすいのは、野球で鍛えられているからでしょうかね」
「最初は半ベソかきながら行ってたんですが、今はもう週末が来るのを楽しみにしています」

そこへ長男が帰宅。先生を見つけると、照れくさそうに先生に頭を下げました。
「これから遊びに行くの?今日は、いっぱい遊べていいね。誰と遊ぶの?」
先生は、さりげなく誰と仲良しなのか知りたいような・・・。長男は5~6人の友達の名前を挙げると、着替えを始めました。やがてボールとグローブを抱えて出て行こうとすると、
「私服かぁ(町内の3小学校は制服なんです)。何か新鮮だよね。ユニフォーム着ると、もっと変わるかな」
先生の問いかけに、長男はますます顔を赤らめて、
「先生、また明日ね。さようなら~」
と言って、出掛けて行きました。あ~あ、言葉遣いが・・・なんて思って先生を見たら、笑いながら見送っていました。
「中学に行けばなかなか遊べないと思うので、時間がある時は遊ばせてあげてもいいと思います」

以後は、子供を取り巻く環境が厳しくなっているので、気になることや問題がある時は、学校や家庭が相互に連絡を取り合うことを確認。最後に「学校や私にご要望やご意見があれば・・・」と言っていただいたので、
「本人は学校が好きで、週末の疲れを学校で癒しているほどです。卒業まで楽しい場所であるように、ほんの少しの後押しをお願いします」
と伝えました。20分という短い時間でしたが、これから1年間ご面倒をおかけする先生にお目にかかれて、少しばかり安心しました。帰り際先生が、
「失礼ですが、お父様は足がご不自由なんですね。そのような話をしてくれないので存じ上げませんでした」
と仰ったので、
「それぐらい気にも留めていないってことだと思いますよ」
と言うと、
「親子ですね。では、失礼します」
と、次の生徒宅へ向かいました。34名もの生徒の家に出向き、子供や学校についての話をするというのは、職業とは言え頭の下がる思いがしました。


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