2本目のギターを・・・

買った。この1年市場へ出回るのをじっと待っていたが、20年ほど面倒を見てもらっているショップからの連絡があり、リクエストに適う一品だったので、万を持しての購入と相成ったのだ。

現在ライブで活躍してくれている「MARTIN D-45」、アマチュアに毛さえ生えていないド素人が使いこなせる代物でないことは重々承知しているから、常に「弾かせてもらっている」という謙虚な気持ちでいる。だから、飽きたとかそんな罰当たりな理由で新たに購入した訳ではない。「D-45」は20代からの憧れ、30年かけて手にしたものだから一生手放すなんてことは有り得ないのだ。

じゃ、何故? ライブをやっていると、曲によって「D-45」の鈴のようなきらびやかな音よりも、もっとワイルドでかき鳴らして本領発揮するギターの方が似合う時がある。考えれば考えるほど違和感を引きずっていたのだ。乏しい知識と書籍や動画で数多くのギターを物色した末にたどり着いたのが、「GIBSON J-50」だった。「MARTIN」とはアメリカのというより、世界のギターメーカーとして肩を並べる存在。

いろいろな薀蓄や能書きや拘りの中で、1965年製で木の割れがなく、オリジナルパーツがすべて残っている「J-50」を探してもらっていた。他のショップで購入する気はまったくなかったので、ひたすら待っていたら1年かかってしまった訳だ。

5日ほど前に手元に届いた。ケースを開けた瞬間、46年を経過した威厳のようなものに圧倒されるような感覚を覚えた。さすがにキズが多く、お世辞にもきれいな状態とは言えなかったが、弾いてみると「まさにこれ!」というジャキジャキの音だった。よく弾き込まれていたのか音が大きく、まるで音の塊がズドーンと前に押し出される感覚。低音は腹にズシズシと響いてくる。初めての感触だった。ヘタクソなりに、以降のライブでは幾分趣向を凝らした内容をお届け出来るかもしれない。

自分にとっては高額な買い物だったが、2本目も満足のいくギターを手に入れることが出来、50歳を過ぎてますますギターに熱中!! するオヤヂなのだ。

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左:GIBSON J-50ADJ(1965年製)
右:MARTIN D-45(1994年製)
*ショップの写真を借用しました。実際に自分が購入したギターの写真です。
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