お金、遣う時は遣うものさ

もうすぐ親父の一周忌がやってくる。1年は本当に早い。先週葬祭センターへ出向き、新盆で準備する祭壇や敷物、そして提灯なんぞを選んできた。おふくろは億劫がって欠席だった。連れ合いなんだから全部ひとまかせにしないで、少しは何かした方がいいんじゃない? でも、口だけは達者なんだよね。

昨日外から帰ってくると
「祭壇に敷く敷物をキャンセルしたから」
と、唐突に切り出した。面倒なことが起きなきゃいいなと思いながら話を聞くことに。タンスを整理していたら、長男の5月飾りの敷物があるからそれを使うつもりだったらしいのだ。見てみたら緑のベースに金の刺繍がしてあって、祭壇の下部になるであろう部分にはあやめや菖蒲の刺繍・・・。これはいくら何でも使えんだろう。しかも、お祝いの品を新盆に使うなんてあり得ないし。
いつものように「お金が大変だから」が言い訳の具。でも、我々夫婦みたいに切迫している状態ではないし、5万10万する品ではないのだ。親父も可哀相だな。
葬祭センターの担当者からも心配の電話がかかってくる始末で、事情を話してすべて購入品を元の通りに戻してもらった。「全部任せるから」と言っておきながら、この自分勝手な行動。さすがにカミさんもカチンときて、「お金お金で仏さんにそんな思いをさせるなら、私の実家から借金してでも自分たちでやりますから」と言い切った。おふくろ、グーの音も出なかった。

これまでほとんどのことを親父に頼ってきたから、世間知らずのところがあるんだろう。これから一周忌法要、墓石の魂入れと予定が入っているが、今回のことは単なる序章かもしれなかったりして。
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