ライブで思うこと

今週末は半年振りのライブに臨む。素人に「ド」が付くほどの拙いレベルなのに、今回も早々に満席となった。1週間のうちで1番リラックス出来る土曜日の夜に足を運んでいただいて本当に有り難い。また、定期的に活動の場を提供して下さる「カフェ・グリューン」のマスターにも頭が上がらない。

今回は偶然にも「ふるさと」を歌った曲が集まった。年齢のせいかとも思ったが、東日本大震災がきっかけになったようだ。一瞬にして何もかもが津波に呑み込まれてしまった町、放射能の影響で避難を余儀なくされゴーストタウンと化した町。しかし、避難された方たちは「ふるさと」に戻って、慣れ親しんだ土地で気の合った隣組と暮らしたいと切望している。数多くのニュース映像や、実際にボランティアに参加した知人から聞いた話から、いつの間にか自身の気持ちの中に、「ふるさと」を歌いたい想いが芽生えたのかもしれない。

ライブは、思いがけない繋がりや人となりを知る機会も与えてくれる。会場でたまたま顔を合わせた方が別のお客様の知り合いだったり、別のライブだったが、お客様に声を掛けられて振り返ると、何と長男の小学校時代の担任だったり・・・。
また、ライブの終了後に何通かメールを頂戴する。殆どが丁寧な感想でとてもうれしい。その中で「昔のことを思い出した」「仕事や親の介護で大変な時間を過ごしているが、ライブで癒された」という内容が多い。演奏するのは、もちろん我々の作品ではない。だが、生で聴くことによりある人には懐かしさが甦り、ある人には辛いことを一瞬でも忘れられるのかもしれない。

併せて106歳のオヤジら二人、「楽もしないが無理もしない」というスタンスで、今回のライブも楽しもうと思う。
 
 1 ふるさと (松山千春)    
 2 きみのふるさと (さだまさし)
 3 春 雷 (ふきのとう)
 4 防人の詩 (さだまさし)
 5 愛はかげろう (雅 夢)
 6 しゃぼん玉 (長渕 剛)
 7 ここから未来へ (BEGIN)
 8 午前零時 (村下孝蔵)
 9 ガンジス (長渕 剛)
10 愛燦燦 (小椋 佳)
11 案山子 (さだまさし)

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