オヤヂの呟き

プロ野球が始まって1ヶ月が経過した。そろそろチームの状態が成績に表れ始めている。特に贔屓のチームはないが、万年Bクラスが指定席となっているベイスターズが元気だ。こういうチームが好きでたまらない。よく打ち、よく走り、よく守る。選手ひとりひとりがガムシャラになって、ボールに喰らい付いていく気迫を感じるのだ。SSの石川雄洋選手は、長男と同じ少年野球チームの出身で自宅も目と鼻の先。昨シーズンからめきめきと力をつけて、すっかりレギュラーに定着した。個人的には彼をイチオシするが、大砲・村田選手、技巧派・眞下投手も好きな選手だ。

反面ジャイアンツの体たらくときたら・・・。とにかく打てない、守れない。ベイスターズとは真逆の態勢だ。軸となる阿部捕手が2軍で調整中とはいえ、投手野手がまるで噛み合っていない。2~3点の失点でも打線が湿っていれば逆転は難しいし、反対にそこそこ点を取っても継投に失敗して終盤に逆転されるケースもある。
エラーも多い。11日の試合でも、亀井選手と鶴岡捕手が記録した。脇谷選手に至っては、4月20日の甲子園でフライを落球、一旦地面に落ちたボールを拾い直して捕球のアピールをやってのけた。塁審のジャッジはアウト。そこで黙っていればいいものを、インタビューで「捕りましたよ。自分の中ではスレスレのところでやってますから。VTR? テレビの映りが悪いんじゃないですか」と言い放った。スレスレを有利に持っていくのもプロの技量だろうけど、それ以前に彼の人としての度量を疑った。
一方ドラ1の澤村投手、まだまだ始まったばかりなので、今シーズンはとにかく勉強だ。1年目から10勝して翌年からは下降線・・・なんてことにならないように、対戦相手の実力を肌で感じ、マウンドの状態や球場の雰囲気を体に染み込ませてほしい。本当なら1年投げ終わってから日テレアナウンサーとの話が出てきて欲しかった。恋愛は自由だが、ようやく夢を叶えてプロの世界に入ろうという時に、心情的に「違うだろ」と感じるのは自分だけか。スランプに陥った時の、マスコミの格好のネタにならなければ良いが。
以前記事にもしたが、開幕時期についてナベツネさんや清武球団代表が好き勝手を言い放って理事会を混乱させ、世間から非難を浴びた。最下位はこれらの天罰かもしれない。

楽天は、選手全員が被災地を目の当たりにした唯一のチームだ。関西の球場から仙台に戻り、翌日にはいくつかのグループに分かれて市内の避難所を見舞った。ところが元気付けようとした選手たちが、「おかえりなさい」と握手を求められ、「強い楽天を見せて下さい」と肩を叩かれた。いつの間にか選手たちが被災された人たちから元気を貰い、誰もが目を赤くして楽しんでもらえる試合をしようと心に誓った。
現在は調子がいまひとつだが、変なプレッシャーで金縛りにあっているような気配は感じない。弾みがつけば必ずや頭角を現すチームだと思っている。CSに絡むぐらい大暴れして欲しい。

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