さすがカズ

(パソコンが不調だったので、アップ出来なかった記事を掲載します)

さすがカズ、KINGカズ。この男はやっぱり「持ってる」。ドラ1で入団したピッチャーの「持ってる」ものよりも、その大きさや強さはまったく別物だということがよくわかった。44歳、あまりにもカッコ良過ぎる。

日本代表対Jリーグ選抜、スゴイ顔ぶれが一堂に会したこと自体信じられないのに、セレモニーから4万人を超えるサポーターがひとつになっている姿に感動した。全選手がピッチに登場した時のどよめき、国歌斉唱の静寂、そして黙祷・・・。期待と祈りがテレビからも伝わってきた。
 
キャプテンの長谷部選手が、メッセージの途中で声を詰まらせた。今回の震災は、もう他人事ではなくなっているのだ。その証拠に慈善試合とはいえ、どの選手も真剣だった。まさかイエローなど出ないだろうとタカをくくっていたが、Jリーグ選抜に2枚。闘莉王選手はかなりエキサイトして李選手に対して声を荒げていた。

遠藤選手と岡崎選手のシュートが決まり、2-0で前半を折り返す。そして後半37分にカズが登場、闘莉王選手のアシストを受けて見事なシュートを決めた。決めて欲しい選手にゴールが生まれ、得点も1点差。まるで筋書きがあるかのようなゲーム展開に感じたが、これも全力で戦っているからこその結果なのだ。

後刻ニュースで被災地のサポーターのインタビューが紹介されたが、どの顔にも笑みがこぼれ、「たくさん元気をもらった。また明日から頑張って生きていきます」と、誰もがこの慈善試合に感謝していたようだった。仙台での視聴率25%がそれを物語っている。

迷走の末にようやく同時開幕に漕ぎ着けたプロ野球、サッカーとは運営方法の違いが有って同じようなことをするのは難しいかもしれないが、もし行ったとしても「ひとつになる」という感覚は、サッカーには遠く及ばない気がするのは自分だけだろうか。

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