クライストチャーチが・・・

ニュージーランドのクライストチャーチで大きな地震がありました。M6.3、震源の深さは5キロ。震度に換算すれば6強か7だそうです。昨年9月にもM7以上の地震がありましたが、発生が未明だったために幸い負傷者が少なかったとか。今回は午後0時50分でした。死傷者が相当数出ているようです。

実は7年ほど前に、クライストチャーチに3日間滞在したことがあります。町全体が花や緑の広大な芝生に囲まれ、18~9世紀頃の建物が点在してまるで箱庭のような印象でした。街の中心部でも高いビルが少ないために、どこへ行っても青い空が眺められて開放的な空間が広がっていました。

しかしながら届くニュース映像は建物が崩壊したり、瓦礫に自動車が押しつぶされたり、レスキュー隊員が必死に救出作業を行っているものばかりで、改めて事の重大さに驚かされました。特に「クライストチャーチ大聖堂」のシンボル・尖塔は、真ん中から下の部分が残っているだけ。このすぐ隣に宿泊したホテルがあって、部屋の窓から見た夕焼けに生える塔のシルエットは、未だに鮮明に記憶しています。でも、そのホテルも大きな被害を受け、倒壊は時間の問題のようです。

ニュージーランドを旅した際にお世話になった日本人ガイドさんの安否が気になり、大変な時と認識していましたがメールを送りました。1週間以内に返信があれば・・・と思っていたところ、今日無事だというメールが返ってきました。

「私の自宅兼オフィスもめちゃくちゃで、天井と床を反対にしたような状態です。倒壊した建物で亡くなられた方も多いです。これくらいの事で落ち込む暇などないと言い聞かせて頑張っていきたいと思います。」

大変な被害を被ったと察しますが、前向きなメールに目頭が熱くなってしまいました。大学を卒業して単発飛行機の免許を取りにニュージーランドへ。そのまま居ついてしまい、自身で日本人向けの旅行会社を立ち上げた努力家です。きっとまた立ち直ってくれると信じています。自分も支援の方法を模索しています。

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「クライストチャーチ大聖堂」です。左側の尖塔が半壊しました。

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宿泊先のホテルの窓から大聖堂を撮影したものです。

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「旧カンタベリー大学」の校舎も壊滅的な状態になりました。
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