セミの脱皮

毎日夕方になると、カミさんと公園へ行くのが日課のチビ。先週帰宅時間の5時になる前に、ふたりが慌てて帰ってきました。ケガでもしたのかと心配したら、
「これ、これっ!」
と、カミさんが自分の腕にしがみついているセミの抜け殻を必死で指差していました。
「違う、中身入ってる!! すぐに脱皮するかも」
血相を変えて、とりあえず掴まっていられる場所にとカーテンに貼り付けました。汗だくのチビが、
「セミの抜け殻が歩いてた! ボクが見つけたんだよ」
得意になってアピールです。確かにチビは抜け殻しか見たことが無いので、そのままの姿で歩いているのが不思議だったんでしょう。そこから一家全員での観察会が始まりました。

1時間ほどすると背中が割れて、ゆっくり割れ目が大きくなっていきます。背中、頭の順に脱皮ショーが進んでいきますが、とにかくじ~っくり見ていないとスローモーションなので見逃してしまいそう。まるで、皆既日食を見ているみたいでした。
一時はバックドロップ状態で、頭から落ちるんじゃないのかと下にクッションを置いたりもしましたが、スッと体制を立て直し羽を広げたら脱皮は完了。この間実に2時間かかり、気付いたら夕飯食べるのを忘れてました(笑)。チビだけでなく全員が脱皮ショーに釘付けで、昆虫を見て感激したのは本当に久しぶりでした。

セミの種類はクマゼミでした。翌朝公園の木に戻しましたが、今頃は天寿を全うして天国に旅立ったでしょう。そう思うと、何か儚いですよねぇ・・・。
今は2匹のカブトムシがチビのお気に入りです。

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