歌付き教育講演会 in 裾野

ディズニーシリーズはちょっとお休みをいただいて、むさ苦しいオヤヂたちの記事でガマンして下さい。昨日今年最後となる「歌付き教育講演会」を、裾野市民体育館で行いました。主催は「裾野市スポーツ少年団指導者協議会」で、対象者は市内のスポーツ少年団に所属する、指導者や役員の方々でした。今回もほぼ満席の60名ほどの聴講者にお集まりいただき、「スポーツ少年団はどこへ行く?」というテーマで、相棒リッキーと共に90分の講演をさせていただきました。

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○まずは 「F&R」と「歌付き教育講演会」の自己紹介
難しく堅苦しい話はできませんが、オヤジらはオヤジらなりに問題提起と意見表明を続けています

○「スポーツ少年団」と自分との関係
そもそも、僕らの子ども時代には「スポ少」なんてコジャレたものはなかった
久保田: サッカー&ミニバスケットボール +日本拳法(むしろこちらにのめり込んだ)
藤 田: 野球
監督さんや指導者さんに「丸投げ」などという失礼な事はしなかった代わりに・・・

○オヤヂが目撃&経験した「スポーツ少年」のヘンなとこ
「バスケットボールは5人いればできるんだ」と言い放った監督
「馬鹿野郎!」とビールを飲みながら怒鳴り散らしていた父親
試合に使う道具を子どもたちに持たせない母親たち
土・日・祝日に子どもたちを家庭/お手伝いから引き離す長距離遠征
叩けば叩くほど 出てくる出てくる(?)「ああ勘違い」な父母・監督・コーチ・子どもたち
「スポ少=少年託児施設」説は本当か
そして、ここにもいるのか? 「モンスター&エイリアン・ペアレンツ」

○New ZealandのALL BRACKS がめっちゃ強い理由
「底面積」が広い砂山は その「高さ」も高くなる
「市町対抗駅伝」批判  → そんな事をやってる暇があるのなら・・・
少年スポーツのための「全国大会」批判  → そんな事をやってるお金があるのなら
ごくわずかなエリートへの指導で 何が生み出せるのか

○変われるか「スポ少」 変えられるのか「スポ少」
何のため・誰のための「スポ少」なのかを再考したい


今回はこれまでのPTAといった同じ枠組みの中にいらっしゃる方々ではなく、それぞれ性格や形式の異なるスポーツに従事されている方々だったので、年齢も様々でどことなく視線の強さを感じました。「何を始めるんだ?」的な意味合いがより強く・・・です。
事実終了後の深夜、リッキーの元へ指導員という方からメールが届き、
「先生は、エリート?が嫌いみたいですが、よく理解できません。」
「全国大会は必要ないのでは?とのご意見でしたが、余計なお世話だと思います。」

という内容だったそうです。異質だった雰囲気と関係があるのかなと・・・。

反面、来年サガジョへ入学する地元高校生も聴講に駆けつけてくれて、
「大人の人たちの中でちょっと緊張しましたが、とても楽しく話を聞かせていただきました。歌も素敵で、特に最後のスピッツの歌が私もよく知っている歌で聞き入ってしまいました。」
というメールが届いたそうです。

「今回のスポ少問題はかなり強い問題性を含むテーマだったからね。講演者として、敢えて 問題提起や議論の性格を強くする意図を持っていたから、厳しい視線は覚悟の上。せっかくの貴重な意見だから、しっかり返事はさせてもらうよ。」
リッキーはこう言っていました。

今年6回行った「歌付き教育講演会」も、これで仕事納めとなりました。今回を含め様々なシチュエーションで臨みましたが、毎回勉強になることばかりでした。来年もすでに2回の講演が決っています。いつまでも「勉強」しているのではなく、それを活かさなければ何の進歩もないまま、また1年があっという間に過ぎてしまいます。自分は教育者ではありませんが、子育て真最中のオヤヂとして参加するための目的を、もう少し明確にしないといけないのかもしれません(言ってるだけかも~)。

他にライブ3回にも参加し、よく歌わせていただきました。お世話になった主催者のみなさん、1年間ありがとうございました。
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コメント

はらぐろ #mQop/nM.

ギターオヤヂさんへ

いつも、おもしろいテーマがよく出てくるなーって、関心します。

いろんな意見があるほうが、また燃えるのではありませんか?

1年間、途切れることなく続けられた活動はすばらしいです。本当にお疲れ様でした。

2007年12月17日(月) 17時46分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

はらぐろさん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

講演会のテーマは予め提議される時もあれば、対象者から相棒が判断をして決める時もあります。さすがにあれこれと研究を続けているだけあって、引き出しの広さは半端ではありません。とにかくどんなテーマにも満遍なく対応します。横にいていつもスゴイと思ってしまいます。

この手の講演会にリクエストをいただけるうちは、自分も音楽面でのサポートを続けていきたいと思っています。活動を続けたことを素晴らしいと言って下さってありがとうございます。

2007年12月17日(月) 23時07分 | URL | 編集

ピンピンシニア #-

難しいテーマですね。
感じるのは、家の中での子供の人間形成の面で、昔は怖い順番だった地震・雷・火事・親父
の最後がなくなってしまったんでしょうね。
私の所もそう。
それでいて学校はさらにぬるま湯。
希望をつなぐいろいろな塾やお受験やそのほか活動の場も、お金を払ってやってもらう型になってしまっているのかなあと思います。
とても人のことは言えないです。ハイ。

2007年12月18日(火) 05時37分 | URL | 編集

海月 #9xVGaoVI

おはようございます

講演会、お疲れ様でした(*^^*)

道具を持たせない・・というのには
ビックリしました^^;
え?じゃあ、どうやって練習しているの??
なんて思ってしまいました。
不思議です^^;

今年1年、お疲れ様でした。
でも来年も講演会の予定が入っているなんて
凄いです!!
来年も、無理せず頑張ってくださいね(*^^*)

2007年12月18日(火) 06時22分 | URL | 編集

シチューパン #3p3E4xCk

 スポーツにかける親の熱意はすごいです。
 子供たちより大人が熱い。
 子供を見ていて楽しいのでしょうが、時々、やっている子供たちはどうなの?って聞きたくなります。

 小学校のスポーツ系のモンスターペアレンツは、中学の部活でもウザイくらいです。部活の練習試合を見に来て、監督・コーチよりも大声で指示を出す。審判に文句を言う。負けると子供の誰かを責める。おいおい、ってなります。また、そう家のお子さんは、やはりそういう風に育つので、チームの中でコミュニケーションが下手だったり、いやに強気で浮いた存在になります。ちょっと、かわいそうです。

 頭が筋肉という言い方は悪口で言う言い方ですが、時々、本当にそう思えるくらいスポーツ絶対の人たちがいて、それが生活の中心になってしまっていて、なんだか歪だと思うことが多いです。

 社会スポーツとは何かというテーマだと思います。問題は大きく深い。
 
 御疲れ様でした。

2007年12月18日(火) 06時23分 | URL | 編集

蜩 #-

お疲れ様でした。

モンスターペアレンツ。
笑っちゃいました。  なんてドンピシャなネーミング。

スポ少問題は、現役の親たちも気にしてる人はいます。
でも、数からすると微々たるもなので強く言えないようです。
親同士のイジメなんかもあるみたいなので…

校区の少年チームも同じような有様です。
市内一斉清掃の日(年2回 日曜日)に住民が掃除をしてる横をどうどうと練習に行く始末。もちろん親も。
それなのに、地元に根付いた○○チーム! とほざいております。
日曜日の朝早くから、コンビニの駐車場を集合場所に使い、子どもの走り回る声とお母さん達のしゃべり声が近所に響き渡っています。
苦情が出ても、改善された事がありません。

言いたい事は山ほどありますが、子どもの為にと思い込んでやってる事が、子どもの為に良くない事もあるんだということに早く気付いて欲しいです。



2007年12月18日(火) 13時31分 | URL | 編集

PON #pmEkgj5E

こんにちは。
店に来るお客さんの息子が、少年野球団に入っていて、
エース&ピッチャーです。
それゆえ、親同士のしがらみや、嫌がらせがあると聞いています。
親の見栄などのために子供はプレーしてるわけではないのにと、
嘆いていました。

講演会、お疲れ様でした。

2007年12月18日(火) 16時58分 | URL | 編集

紅緒 #TEzGU1vU

こんにちは♫

モンスターペアレンツ、私も思わず笑っちゃいました。
昔もあったのでしょうが、今はピアノにしても発表会になると必死になる親御さんが結構おられて、目立つ曲や目立つ順番とかに凄くこだわられます。
スポーツもそうですが、普段の家での練習があってのことなのに、それがわかっておられるならまだしも、発表会とかの時だけレッスンについてこられて、よそのお子さんと比べられたりします。
発表会当日なんて、我が子が終わったら他の人の演奏は聴きもしなくて、楽屋に乗り込んで来られるなんてことも多いです。
結果だけでなく、その過程こそが大切なのに、それがわかっておられずに、困ったことを望まれる親御さんが本当に昔に比べると多くなってきた気がします。
また、発表会は他のお子さんの演奏を聴くチャンスですのに、それもわかっておられないのです。

コンクールにしても同じで、親の方が必死なんてしょっちゅうです。
自分の所有物ではないので、子供がそれについていけないでストレスを感じて、挙句の果てにチック症を起こすなんてこともあるんです。
子供のことで一生懸命なのはわかりますが、そこに当の子供の気持ちはどうなっているのか??……置き去りになっているように思います。

子供が将来、「親に言われて仕方なく嫌々だったけど、やってきた」にならないようにと…子供の本当の心の声をもっと真摯に受け止めないといけないんだな~と、同じ親として感じています。
(うまく言いたいことが書けずに…すみません;汗)


また、歌付き後援会は、お疲れ様でした。
いつも今回はどうだったのかなぁ~と、とても記事を楽しみにしております。
これからも歌付き講演会やその他の記事も楽しみに読ませて頂いておりますので、宜しくお願い致します!!

来年も…頑張って下さいね!!

2007年12月18日(火) 17時33分 | URL | 編集

momo2006 #-

歌付き教育講演会ですか・・・おもしろそうですね。

少年スポーツもそうですが、今は、「本気」で自分の子をプロスポーツ選手や芸能人にさせたい親が増えているようですよ。

そんな可能性は宝くじなみなんですけどねえ。

しかも、子どもが本気でそう思っているならともかく、そう刷り込まれている感じがします。

挫折したらたいへんでしょうな。

2007年12月18日(火) 18時39分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

ピンピンシニアさん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

自分と考えていることはいっしょです。家長という言葉は死語でしょうね。それだけ手本になり締める人間が不在になってしまっています。
塾にしても月謝だけ払ってあとは知らん顔という親御さんも多い。「お前のために、いったいいくら遣ってると思ってるんだ」というのは、勘違いも甚だしい発言です。それで何かあれば相手を責める・・・。どこかおかしいです。

2007年12月18日(火) 19時35分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

海月さん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

「道具を持たせない」というのは、選手に道具を運ばせないということなんです。み~んな親が運んでしまう。理由は「疲れて満足に活動が出来なくなるから」。アホか!と言いたいです。誰のための活動なのか、すでにそこからおかしくなっている団体が現存しています。大きなものは別にして、自分たちで使う道具は自分たちで運ぶ、こんな当り前のことが出来ないんですよ。

お話をいただけるのはありがたいことです。ひとうひとつ、出来るだけ丁寧に対応していきたいと思います。応援ありがとうございます!

2007年12月18日(火) 19時45分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

シチューパンさん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

>子供たちより大人が熱い
よくわかります。しかも異常じゃないの?って思えるチームもあります。監督やコーチの指示なんて無視で・・・。確かに審判に聞こえるぐらいの大声でのブーイングはよく耳にします。
うちのチームははっきり言って弱小です。だから何が何でもと勝ちに拘るのではなく、勝っても負けてもそこから何かを感じ取れというスタンスです。それの積み重ねで、監督・コーチや親御さんたちは動いています。

家庭があって学校があって、そしてスポーツや文化的な活動が存在しているのだと思います。どんなことがあってもプロの選手にするんだという親御さんはいるでしょうけど、それさえもチームという団体競技の中で成長していくので、早く目覚めて欲しいなと切望します。本当に大きな問題ですね。

2007年12月18日(火) 19時56分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

蜩さん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

どこにでもそういう「何かおかしいんじゃないの?」っていう出来事があるんですね。「人の話をしっかり聞きなさい」という親が参観日で喋り捲っていたり、「積極的に参加しなさい」と言いながらPTAの役員決めでは下を向く・・・これを「ダブルスタンダード」といって、もちろんいい例ではありません。子供は親を見て育ちます。そしてやがて親になります。今の世の中の理不尽さが見えてきませんか? 
微力ですが自分たちの活動が、少しでもそれに歯止めがかかればという思いで臨んでいます。蜩さんの仰るように、出来ることなら自分たちで気付いて欲しいとは思っています。

2007年12月18日(火) 20時07分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

PONさん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

やはりそういうおかしなことが起きているんですね。その選手が天狗にでもなっていれば話は別なんですが、自分の力を発揮して妬まれてはたまりませんね。強いチームになればなるほど、そういう傾向は顕著だそうです。「なぜうちの息子を試合に出さないんだ!」と食ってかかる親もかなりいるそうです。子供はその分とっても恥ずかしい思いをしているのに気付いてはいないでしょう。その親も、子供の頃はきっとそういう育て方をされたのかもしれません。

2007年12月18日(火) 20時15分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

紅緒さん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

いい凡例をご紹介下さいました。活動を結果のみで判断し、トータル的な流れでは捉えていない・・・いますいます。紅緒さんは音楽の発表会を例に挙げられましたが、我が子の発表が終わるとそそくさと帰ってしまう親っていますね。野球団でも練習には顔を出さず公式戦だけ応援に来る親御さんがいますが、なるべくなら練習もたまには見て欲しいと思います。泥だらけになってみんな朝から夕方まで頑張っています。それも活動なんですよね。

長男が卒団後中学の野球部か硬式のシニアチームへ進むのかで悩んでいます。ヤツの体力では中学が相当だと思いますが、最終決断の時だけアドバイスしようと思っています。やるのはヤツだし、ヤツの人生ですから。

いつも記事を楽しみにして下さってありがとうございます。来年も応援よろしくお願いします。

2007年12月18日(火) 20時38分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

momo2006さん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

「歌付き教育講演会」は昨年11月から始めましたが、さすがに最初は怪訝な顔をされました。その時に集まっていただいた400名の方々が、あちこちで話をして下さったおかげで徐々に日の目を浴びるようになりました。ありがたいことです。

今回の問題提議にもなりましたが、スポーツだけに偏った生活だけはさせてくれるなとお願いしました。相棒の大学で「君の学部は?」と聞いたところ、何のためらいもなく「硬式野球部です」と言ってのけたそうです。その学生は、野球だけのために大学へ通っているんですね。
その選手が万が一怪我でもして野球が出来なくなったら、その先の人生はどうなってしまうでしょう。相棒はそれを心配しているんです。momo2006さんのご指摘されるとおりです。知らぬ間に周囲からの声で、すっかりその気になってしまうのは本当に怖い。しかも、周囲の声って意外といい加減な時もありますから。

2007年12月18日(火) 20時53分 | URL | 編集

優月 #-

はじめまして
優月です

ブログに立ち寄ってくれて
ありがとうございました(^^)
もしよかったら
こちらのブログにも
リンクお願いしていいですか(*^^*)


「歌付き教育講演会」
楽しそ~
ライブをしてるんですか!?
なんかかっこいいですね(^0^)/
そして来年の予定まで入ってるなんて
またまたすっごい!!
どんな歌を歌っているのでしょうか
自分の好きなことができるって
毎日が輝けますよね

私も前に趣味でヨサコイをやっていたんで
気持ちがわかります。
かっこいい衣装をまとい
かっこいいメイクをし
ワクワクドキドキ踊ってました(*^▽^*)

また遊びに来ますね(^^)v

2007年12月19日(水) 18時34分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

優月さん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

ようこそいらっしゃいました。とってもうれしいです。リンクさっそく貼らせていただきました。これからもよろしくお願いします。

「肩の凝らない、眉間にシワを寄せない講演会」を目指していたら、このような形になりました。90分間集中力を保つのはなかなか大変ですし、講演会はだいたい休日に企画されるので、お休みの日に堅苦しい話も辛いでしょう。ヘタクソでも歌を挟めばどうだろうということで始めました。歌っているのは、もっぱらフォークです。新旧取り混ぜて様々な年代に対応しているつもりですが、何せテクニックがないので四苦八苦してます。

ヨサコイ踊られていたんですか? あれはかなりハードでしょ。でも燃えるんですよね、大勢でいっしょに踊るのって。見ていてもとても気分がいいです。もしかしたら優月さんはダンスが好きなんですか? 
またいつでも遊びに来て下さいね。

2007年12月19日(水) 20時56分 | URL | 編集

frusic #qqvQ5iVU

何が正しいとかは、分かりませんが。
ただ、人の子を怒れなくなってしまったことや
愛のムチを与えられなくなってしまった学校、
勝つことだけを優先するスポーツといろんなことが
変ってきました。
おそらく、子供のルールの中に大人のルールを
当てはめるようになってしまったのではないか?と
思います。

昔の少年野球は異常なほど根性を合言葉に練習は
きつかった。
勝てば褒められたけど、負けたからといって今後の
人生が大きく変るなんて思わなかったし、指導者も
そんなこと感じていなかったはず。

私の中で今でも、時代が変ったと思った出来事。
(子供の世界に大人のルールを当てはめた出来事)
当時の松井秀喜(星陵高校)に4打席連続敬遠。
監督は、勝つためにと言っていた。
私には全く理解できないし、今でも理解しようとすら
思えない衝撃的な出来事。
確かに大人の世界は、一度沈んだら浮かび上がることは
難しいかもしれない。だから、勝つために最大限のことを
しなければいけない。
確かに、一理ある。だけど、大人ではない、つまり子供で
ある高校生にそのルールが必要だったのだろうか?
私が当時のピッチャーなら、死ぬ間際まで後悔するだろう。
それが、松井選手が大きく大きくなればなるほど。

結局、モラルの欠如なのかもしれない。
昔の人は、勝てば官軍って言っていたけど、言葉ほど
ではなく、そこには情があったはず。
今は、本当に勝てば官軍の世の中。
子供のうちに、しっかり情(こころ)を学ばなければいけないと思う。

そういう私もまだまだです。

ですが、おかしなことに、今でもあの松井選手の出来事は
私の中で今でも引きずっています。

2007年12月20日(木) 18時14分 | URL | 編集

ギターオヤヂ #QjtTlS4.

frusicさん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

貴重なご意見、染み入りました。他人の子供を叱ることってなくなりました。体罰も禁止。自分が小中学校の時は、よくぶん殴られたものです。でも自分が悪いと納得していましたから、親に告げ口のようなことはしなかったし、言ったとしても「おまえが悪いからだ!」と、うちの親なら突っぱねたでしょう。明らかに今の時代とはことごとく様子が違います。

松井選手の4連続四球、鮮明に残っています。あまりのひどさに、松井選手も1度だけはずしたボールをフルスイングしました。よほど口惜しかったのと、なぜ高校野球で4打席敬遠されなければいけないのか、松井選手本人が混乱したかもしれません。frusicさんが仰るように、高校野球に大人の考えやルールが反映されたからですね。

その監督の指揮下にあった選手たち、特に投手は今でも複雑な思いで松井選手の活躍を見ているでしょう。監督の命令とは言え、やはりあの作戦は妥当であったか・・・。

子供たちを指導する大人が、本来子供たちのために何を学ばせたいのかを勘違いしてしまい、勝ちに固執すればやがては松井選手のような「事件」が起きてしまう可能性があります。とげとげしい闘争心ばかりが研ぎ澄まされる、そんなスポ少はあってはならないと思います。

2007年12月21日(金) 00時30分 | URL | 編集


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