お宝発見!

かつて枻(えい)出版社から「Vintage Guitars 」というムックが発売されていました。ギターメーカーを特集しているものはいくつかありますが、さらに掘り下げて1機種あるいはそのファミリーだけを扱ったものは数が極端に少なく、しかも年代比較や製造方法の変遷がかなり専門的に掲載されているものは、この雑誌の他には恐らく無いのではと思います。自分が好きなギターで、先日買い換えた「Gibson J-45」だけを特集したこの雑誌をずっと探していました。ただ、発売は2003年。とうに絶版になっているにも関わらず、自分のようなコアなファンが探し回っているためか、当時2000円の雑誌がAmazonやヤフオクでは古本が1万円を超える価格になっています。さすがに手が出ません。もう探し始めて2年ほど経っているんですが、先週ようやく隣町の古本屋で見つけました!! いやはや感激で足が震えてしまいましたよ。痛みもなく、価格も3000円で済みました。あるところにはあるものですね。

いや~、内容は想像以上に盛り沢山で、年代ごとの紹介や詳細なモデルチェンジのポイントが事細かく掲載されていて、逆にこれほどの種類があったのかという驚きもあり、ファンにとってはまさに垂涎の1冊。どこからページを開いても楽しめて、つい時間の経つのを忘れてしまうほどです。このギターから派生した他機種の紹介もあるものの、まるごと「J-45」のバイブルであることに間違いはなく、宝物を手にしたような気分です。

ひとつだけ気になる点があって、先日嫁入りしたGibson 創立100周年記念モデルの「J-45」が掲載されていないんです。1994年に発売されたので載っているかと思いきや、そんな記事は皆無でした。もっとも同時に発売された他の記念モデルについても一切触れていないので、「邪道」なモデルとしてスルーされたのかもしれません(笑)。

ちなみにギターの材料となる木材を紹介したムック(リットーミュージック)もあり、これは以前普通に購入しましたが、Amazonで5000円で売られていました。買っといてよかった~。

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「北斗星」廃止

寝台特急「北斗星」が、来年3月で廃止されることが発表されました。青い車体で定期運行される寝台特急列車は、JRからすべて消えることになります。青函トンネル開通に伴い昭和63年にデビューした「北斗星」、首都圏から乗り継ぎすることなく札幌まで行くことが出来る夢の列車として、大変な人気を博してきました。ただ、新幹線の開業によりここ数年のうちに3往復から1往復に減らされ、同じ路線を走る「カシオペア」に客を奪われることとなり、廃止は時間の問題と囁かれていました。

北海道新幹線の試験走行はダイヤの空いている夜間に行われるため、同じ時間帯を通過する寝台列車には都合が悪いこと。新幹線は交流2万5千ボルトなので、従来の2万ボルトの機関車では走行不可能になること。そして、製造から30年以上経過している車両の老朽化。これが廃止の理由です。なので、同じ境遇の大阪発「トワイライトエクスプレス」も同時期に廃止となります。だったら「カシオペア」はどうなるんでしょう。

これまで「北斗星」には3度乗車して、上野~札幌間の旅を楽しみました。いずれも下りの利用。説明しなくても何となく分かっていただけますよね? とにかくチケットが取れないと言われていましたが、1回はB個室、2回はA個室に乗ることが出来ました。若い頃寝台列車なんて高嶺の花で、硬い座席の夜行列車で旅をしていた自分にとって、個室での移動は憧れというか夢を叶えたかったからです。

多客期の臨時扱いで残るという話もありますが、上述の設備的な理由から現実的ではありません。とにもかくにも「トワイライトエクスプレス」同様、廃止の日までチケットの取り合いになるでしょう。


スマホが壊れた

いや~、突然でした。土曜日の午前中使ってしばらく休み、午後使おうと思って電源を入れたら、なんかパネルに「ちびまる子」のような数本のタテ線が・・・。再起動しても症状は消えず、直るどころか時間が経つにつれて今度はスワイプすると残像が酷くなってきました。文字や絵が重なってメールを打つどころの騒ぎではなくなってきたんです。落としたわけでもないし、もちろん水濡れなんかはしていません。ネットで調べるとけっこう似たような事例が見つかったので、すぐさまショップへ駆け込みました。

そこで出荷状態に戻して一旦は改善されたものの、自宅へ戻るとまた同じ状態になってしまいました。ショップで教えてもらったサポセンに状況を話すと、「安心サポート」に入っているので新品と交換してくれるとのこと。そして、今日新品が届きました。そこからまた設定のやり直しとアプリの再インストールを行って、せっかくの休日の半分は終わってしまいました。

対応の早さで助かりましたが、これだけ派手に壊れたのは初めて。うっすいパネルにしこたま機能が詰め込まれている訳ですから分からないこともないんですが、ホントいきなりは勘弁してほしい。

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衆院選、投票すべき?

「選挙権がある以上行かなきゃダメでしょ」って怒られてしまいそうですが、そもそも何で解散したのかがよく判らないし、何を争点にしているのかもまったく見えてこないんです。代議士さんたちは「アベノミクスの評価を問う」とか言っていますが、とっくに結果は出ているじゃないですか。大企業と投資家だけがその恩恵を受けているだけで、ほとんどの人は良くて「変化なし」、その他は必死にやりくりされているんじゃないでしょうか。少なくとも我が家は、民主党が与党だった頃から何一つ変わっちゃいませんよ。2年前野田前首相と約束をして大見栄切って政権交代して少しは変わるだろうと思っていましたが、平民にはまったく関係の無い「アベノミクス」でした。

いや、自分たちはまだ全然恵まれている方で、東日本大震災で未だに仮設住宅で生活されている方々や、広島市北部で発生した土石流で家族や家を失った方々、つい先日長野県北部で発生した地震で家を失った方々にしてみれば、「何が選挙だ」と言いたいでしょう。事実解散が決まった日のニュースでインタビューに応えていた仮設住宅のお年寄りは、怒りで体を震わせながら「もうとっくに限界を超えている。またここで冬を越さなければならないと思うと正月も何もない。そんな時に選挙とは・・・」と、吐き捨てるように言っていました。被災された方は、みなさん同じ気持ちでしょう。安倍さんはカラ回りしているのを承知しているのに、笑顔を浮かべながら福島で堂々と2年間を自画自賛する演説をするのは、与党大勝、アベノミクス安泰とでも思っているからしょうか。

カネの不祥事で大臣を辞職した群馬県の代議士さんも今回立候補しました。しかも、自民党の推薦付きです。涙を流しながら「もう一度スタートラインに立って一から・・・」と演説していましたが、思わず「あなたのスタートラインはそこじゃないから」とツッコミを入れてしまいました。応援団体の運営をすべて把握している議員はいないと思いますが、今回の事件はあまりにもお粗末。解散の片棒を担いだとも言われた人が、舌の根も乾かぬうちに立候補するのはどんなものでしょう。痛い思いをした人です。地元で体制の立て直しを図って、外から政治を見詰め直してから次の選挙に立候補した方が、それこそ国政にとって必要な人になるような気がします。

一方の野党ですが、こちらは見事なほどバラバラで、自分たちの私利私欲でしか選挙を見ていません。海江田さんは「アベノミクス大失敗」と猛攻撃をしていますし、他の党も消費増税撤廃、雇用促進と気勢を上げているものの、それに代わる財源の提示や策がまったくありません。得意のその場限りの言いっ放しです。みんなの党に至っては、解党してそのうちの何人かが民主党に加わったのですから、この人たちはいったい何を考えてるんだか・・・と不思議に見えてくる訳です。沈みかけている泥船から別の泥船に乗り換えただけ。無所属で戦おうとしないあたりに、有権者を無視して自身のことしか考えていないことが見え見え。

さて、どこに投票しましょう。有言不実行の与党か、世間とのズレにまったく気づいていない野党か、それとも別の選択肢か。選挙に行かなければと思いつつも、解散の目的と争点が見えない選挙に興味は薄れるばかり。投票日に向かってますますシラけなければ良いのですが・・・。


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