秋のライブ終了

「カフェ・グリューン」秋のライブが終了しました。3連休の初日ということもあって、お客様はいつもの半分でしたが、盛り上がり方や満足感はいつもより大きかった印象でした。ありがたいことにこれまで毎回満席にしていただいていましたが、今回は20日前になってもわずか7名の予約しかありませんでした。そこでふと頭に浮かんだことは、「このままの人数でやったらどんな雰囲気になるだろうか」でした。お名前を拝見すると常連さんたちだったので、いっそのこと忘年会みたいなスタイルにしてしまおうかって思いました。その後お店に来た方が数名予約して下さって、最終的には10名でのライブとなりました。

今回は「オヤジたちのフォーク夜話」と題して懐かしいフォークを中心に曲を並べ、毎回音作りをしていただいている師匠のAさんにもご出演願いました。冒頭アンコールを含め4曲を歌って下さいましたが、昔のままのハスキーボイスは未だに健在で、65歳の渋さとガットギターのやさしい音色は、このライブではとても新鮮に感じました。本人も久しぶりの弾き語りにえらく緊張したと言っていましたが、「こういうのを味わってしまうとクセになるよね」と、前向きな発言。ぜひまた次もお願いしたいと思ってます。

自分は新しい相棒の「J-45」を初めてアンプに繋ぎ、別途オフ気味にマイクで音を拾う方法で行いました。スピーカーが後方の壁に掛けられているので、なかなか自分ではその音を聴くことは出来ませんでしたが、マホガニーの性格からかレギュラーの「J-45」と比べると柔らかい音だったそうです。ラインだけで出すよりも今回のようにダブル出しの方が粒が立つんだそうです。Aさんの友人でバイオリンの職人さんがいらしていて、オールマホガニーの木目を見ると「珍しいですね」と言いながら目を丸くされていました。

JASRACの検索ロボットが常に監視しているので曲目は書けませんが、‘70~80年代のフォークは、この時代になっても劣化していないことが証明されました。終了後、この曲が流行っていた頃は○歳だったとか、みなさんで大盛り上がりでした。忘年会的に進めようと思っていましたが、結局お客様のペースに乗せられていつものライブに。あっという間の2時間、本当に自分も楽しんでしまったライブでした。ライブの模様はこちらをご覧下さい。


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見つかりました!!

相棒が決まりました。先週ショップから情報があったモデルが入荷したということで、2週続けて御茶ノ水へ行ってきました。品名は「Gibson J-45 100th Anniversary 」。Gibson社創業100周年を記念して、1994年に製造されたカスタムモデルです。レギュラー品は、通常トップにはスプルース(松)、サイド&バック、ネックにはマホガニーを用いますが、このギターはトップにもマホガニーが使われている「オールマホガニー」です。創業当時はこのスタイルが主流だったそうで、記念モデルということで復活させたのだと思います。ブラウン基調で木目もとても面白い模様です。すでに20年を経過していますが、使用感はあまりありません。サウンドホールには、アメリカSunrize社製のピックアップが装着されていてビックリ。このユニットだけでも4~5万円はするし、最近は入荷が不定期なのでどこを探しても品切ればかり。弦の音を忠実に再生することからプロにも愛用されていて、押尾コータローさんはその代表格。

今回は生音で試奏してみましたが、J-45特有の「ジャリッ」という金属的且つ攻撃的な鳴りはあまりせず、どちらかというとまろやかでアルペジオにも十分に対応出来そうな印象でした。ストロークでかき鳴らせば本来の性格が見え隠れするものの、トップのマホガニーがあえてそれを抑えているような音でした。ネックもU字で握りやすい。次回のライブではさっそくシールドを繋いでエレアコとして使ってみるつもりです。

「追い金無し」という条件でしたが、弦高や各部分のメンテナンスをやってもらったので1万円かかりました。でも、あのピックアップが付いての価格ですから、イイ買い物をしたと思います。勉強不足で実際にこのモデルが何台製作されたのかはわかりませんが、今ではほとんど見ることが無いモデルなので、大切に弾き込んでいきたいと思います。お披露目は、11月22日(土)の「カフェ・グリューン ライブ」です。

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相棒は見つかるか

新しい相棒を探しに昨日お茶の水へ出掛けてきました。お茶の水といえば古本と楽器の街。自分の場合は後者の方です。メインにはMartin D-45 を、サブには Gibson SJ-200 True Vintage を使用しています。ジャンボスタイルが目立つのとサイド&バックに珍しいメイプルが使用されていることで触手が動き、1年半前に中古(2008年製)を購入しました。「メイプルは鳴らない」という前評判通り音が響かない。仲間に弾いてもらって前で聴いても、ボディで反響しないで弦の音だけが前に出てくるという感じ。すでに音が出来上がっているMartinにはお休みいただいて今日までかなり使い込んできましたが、一向に音が変わりそうな気配がありません。湿度がある時も無い時でもです。もっと長いスパン、たとえば30年とか50年とかかけないとメイプルの音は変わらないのかもしれません。でも、自分はそこまで長生き出来ない。使われない楽器ほど不幸なものはありません。ならばもう少し鳴るギターを探しに・・・というのがその理由です。

やはり基本はMartinと真逆の性格を持つGibson。出来ればJ-45。秦 基博さんや奥田民生さん等が愛用しています。トップはスプルース、サイド&バックはマホガニー。若干鼻づまり気味な音の出方をしますが、金属的なジャキジャキ音が魅力で、ストロークでかき鳴らすには持って来いのギターです。行きつけのショップを手始めに5店ほど周りました。条件は追い金が発生しないこと。SJ-200の下取り価格を上回ることは×です。それぞれの店で下取りを条件に見積もってもらったところ、12万~24万円の幅がありました。さすがに12万はないだろ~。24万円を付けてくれたショップも、なかなか気に入ったJ-45は見つからず。さらに別の店では、「近々ギブソン創業100周年のアニバーサリーモデル(1994年製)が入る予定なのでお取り置きしておきましょうか?」との情報をもらい、「これから状態を見て決めますが、十分に勉強させていただきます」と、さらに畳み掛けるオイシイ文句。結局入荷したら連絡をもらうことにして帰宅しました。

1994年に創業100周年を記念して、エレキやアコースティックの数種類がカスタマイズされて本数限定で販売されました。レギュラーでは使用されない木材が使用されたものもあって、何が出るかお楽しみ状態です。ショップの独特の匂いを嗅ぎながら、こうして物色している時間が一番楽しいんですよね。


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