またステキな出会いがありました

 先週の「Ricky de Night」は、久しぶりにゲストをお招きしての30分でした。東京で創作(ほのぼの)人形の講師をされている傍ら、ご自身の子育て奮闘記を出版された人形作家の阿部眞紀子さんです。阿部さんとの繋がりは、オヤヂの同僚(育児休暇中)の伯母様にあたり、同僚の長女を保育園に入れる際に相棒が相談に乗ったことから、静岡に来る時があったらぜひ会ってほしいと言われていました。

 実は最初に食事に誘っていただき、その際阿部さんの活動を詳しく聞かせていただいているうちに、ぜひ広く紹介したいという相棒のひとことで、3日後の番組への出演をお願いしました。本当は木曜日に東京へ戻ることになっていましたが、せっかくの機会なのでと快諾していただいた訳です。

 我々よりも少しお姉さんの阿部さんは、24年前に離婚されて女手ひとつで3人の息子さんを育て上げました。離婚そのものが白い目で見られた時代ゆえに様々なご苦労をされて、一時は死の淵まで足を踏み入れたこともあったそうですが、逆に息子さんたちに励まされながら創作人形の道を開拓して、現在では日本テレビ文化センター等数ヶ所に教室を持ち、個展を開いたり講演をされています。穏やかな表情と口調は息子さんたちの話になると一層柔和になり、長男・次男のお嫁さんとは常に適度な距離を保ち、ずっといい関係でいたいと仰っていたし、一番手のかかった三男はお菓子職人を目指して現在単身フランスで修行中ということで、今も気になっているんですと目を細めていらっしゃいました。

 人形についてお話を聞くと、「特に表情や洋服のデザイン、ジャンルに拘りは無く、手で触った時の感触を大切にしたいので、素材に一番気を遣っています。」と仰っていました。残念ながら実物を手にすることは出来ませんでしたが、個展などでは視覚障害の方にも感触を楽しんでもらおうと、自由に手に取れる人形も多数用意するのだそうです。写真では地元「寅さん」やチャップリンの人形が写っていましたが、まさに「ほのぼの人形」。

 前述の子育て奮闘記は「だれかに届け、ひとにぎりの想い」というエッセイにして出版されています。オヤヂも読ませていただきましたが、常に半歩引いて客観的に物事を見て冷静に判断されている姿勢に、家族への思いを読み取ることが出来ました(同じ客観的でも、辞任会見でブチ切れたどこぞの総理大臣とはえらい違い)。阿部さんのご好意で、この本を無料(定価1,400円)でプレゼントして下さるそうです。ご希望の方がいらっしゃいましたら、下記のオヤヂのアドレスまでご連絡下さい。もちろん秘密は厳守します。もっともっとお話をしていたくなる、そんな素敵な女性でした。

オヤヂのアドレス wbs21848@mail.wbs.ne.jp
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浜松大学で貴重な経験

 浜松大学で、3時限分の講義を行ってきました。本当は講義なんて立派なものとはほど遠く、これまでの生い立ちや趣味について紹介させてもらっただけなんです。こども健康学科の必修科目「特別支援保育演習」という授業で、約50名の学生さんが出席していました。実は緊張のあまり昨晩は2時間も寝ていない状態で、大学までの道すがらも口がカラカラに渇いてしまうほど舞い上がっていました。「歌のおまけ付教育講演会」やライブとは全然違う状況、最近これほどまでに緊張したことってなかったんです。

 階段教室に到着して始まるのを待っていると、集まってくる学生さんが自分に向って大きな声で挨拶をしてくれました。これでグッと気持ちが和らぎました。大学の授業は1コマ90分、でもそんなに話が出来る訳がないので、1時間ずつ前倒しをしながら進めていきました。

○2時限目(10:40~12:00)
生い立ちと身障者だからこそのエピソードを紹介。苦労話といった大層な内容ではなく、「こんな出来事があって、参っちゃいました。」といった軽い口調で話をしていきましたが、学生さん達は真剣にノートをとっていたようです。

○3時限目(13:00~14:05)
旧国鉄全線走破の紹介をしましたが、「国鉄」という言葉が分からない学生さんもいて時代のギャップを感じました。趣味という枠を超えたかなり特殊な内容だったので、あまり深くならないように心掛けました。ただ中には鉄道好きの学生さんが何人かいて、休憩時間には突っ込んだ質問をしてきました。

○4時限目(14:20~15:30)
ギターとの出会いから最近まで、数々のエピソードとライブでの裏話などを紹介しました。加えてプロになるしかないとひたすらデモテープをレコード会社に持ち込み、メジャーデビューを果たしたライブハウスで共に歌っていた仲間や、プロのミキサーになるために大学を中退し、あるアーティストの専属ミキサーになった友達の話をすると、学生さん達の目の色が変わりました。「やりたいこと、目指すことがあったら、それに向って必死になって欲しい」ということを伝えたかったので、思いが通じてホッとしました。

○最後に本日のまとめ・・・。
・日本は弱者に対して、決してやさしい国ではない。
・障害者は介助して欲しいこと、能力的に出来ないことははっきりと主張すること。健常者もお手伝いをして下さる時は、ひとこと声をかけてからサポートをしていただきたい。
・「障害=不幸」ではないこと。「お気の毒ですね」「大変ですね」というひとことが、どれだけ健常者との溝を深くしているか。今の生活が、その障害者にとっては普通の生活であること。
・聴覚障害者や内臓疾患を持つ障害者等、外見からではそれが判別出来ない障害者がいることを、意識のどこかに置いておいてほしい。

 リッキーがうまく質問を引き出してくれたおかげで、そこから新たな話を展開することが出来ました。帰り際学生さん達の「ありがとうございました!」のひとことで、やっと肩の荷が下りたオヤヂでした。

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前に出てエラそうに話をするオヤヂです。心臓は終始バクバクでした・・・。

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50名の学生さん達は、最後まで真剣に話を聴いてくれました。いい経験をさせてもらいました。

51歳になりました

 相変わらずみなさんのところへコメントが残せずにすみません。でも、オヤヂは元気です。再発の不安を感じることなく、仕事や家の用事、プライベートにせわしなく動き回っています。

 そんなオヤヂですが、何とか無事に51歳を迎えることが出来ました。こんな歳ですからめでたくも何ともないんですが、カミさんや息子たちに「おめでとう」を言ってもらうと、やっぱりうれしいものです。ちなみに親父とおふくろはすっかり忘れてました。

 最近は18日(土)の浜松大学での講義で使用する、レジュメの作成でバタバタしています。簡単な生い立ちと障害を通じての様々な経験、ギターとの出会いが大きく人生を変えたこと、そして旧国鉄全線完乗を達成するまでのエピソードを話す予定です。学生さんにしてみれば、リッキーの同級生と言うだけでどこの馬の骨とも分からない人間の話を聞かされる訳ですから、迷惑と言えば迷惑かもしれませんが、「障害=不幸」ではないということを分かってくれたらそれだけで十分です。

 17日(金)の夜はラジオの生放送、19日(日)は・・・少し休みたいな(笑)。来月会社の文化祭で写真部の展示があります。その作品選びと、時間があったらギターの練習をしようかな。



 近隣のみなさんにはメールでご案内しましたが、11月22日(土)に「カフェ・グリューン」で行う「F&R」のライブ、お陰様で満席となりました。ありがとうございます。曲目が決まって、今は構成を練っている段階です。とびっきりのサプライズも予定していますので、当日楽しみにお出掛け下さい。

今年もそんな時季ですね

 先週ぐらいから、国道の電光掲示板にご覧のような表示が・・・。
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そして会社近くの交差点には、こんな看板が・・・。
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 昨年「富士スピードウェイ」で行われた日本GP、見切り発車の「チケット&ライド方式」で大失態を演じ、天候にも見放されて散々なGPでした。今年はいくらかの進歩が見られるでしょうか。自分は大のF-1好きですが、以前から「ヨーロッパで開催されることこそ真のF-1」という思いがあるので、目と鼻の先での開催もイマイチ気分が盛り上がりません。加えて、身障者にはかなりハードルの高いサーキットなので。
 チケットは半端な額ではありません。レースは水物ですが、入場者へのもてなしはそれなりに対応して欲しいと思っています。もし今年滑ったら、以降はずっと「鈴鹿」に持っていかれるかもしれません。

 オマケに、今朝の富士山です。
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豊橋へ行ってきました

 「とよはし男女共同参画推進ネットワーカー」代表の吉田典子さんのお招きで、豊橋市役所での「歌のおまけ付き教育講演会」に出掛けてきました。子育て真最中のお母さんたちを中心に、約40名のみなさんが集まって下さいました。「歌付きの講演会?」と不思議そうな表情をする方がほとんどでしたが、講演が進むにつれ盛んにメモを取ったり、演奏を楽しんで下さっているようでした。

 最後の質疑応答では、若いお母さんから「主人が長男(3歳)とうまく付き合うことが出来ない。どうしたらいいでしょうか?」という質問や、中学3年生の男の子のお母さんからは、「うちの子は挨拶が出来ない。父親は以前から何も言わないので、結局そのまま成長した。今からでも出来るようになるでしょうか?」といった、質問と言うよりは「人生相談」のようになってしまいましたが、真剣な表情での問いかけにふたりで誠意を持ってお答えしました。久しぶりに充実した講演会でした。

あちこちウェーブ in とよはし
最 近 の 子 ど も 事 情
 ~ 歌のおまけ付き教育講演会 ~
                by F&R(藤田昭義&久保田力)

≪本日のお話メニュー≫
①F&Rとして/一人の人間として/父親の一人としての自己紹介

②リッキー久保田が観察している「最近の高校生や大学生」

③スナフキン藤田が目撃している「最近の小学生や&中学生」

④二人のオヤジが傍観している「最近の乳幼児」

⑤「こども」というより「オトナ」の方が問題なんじゃないの?

⑥二人のオヤジが考える 最近の父母のここが「?」
 

 豊橋まではそれほどの距離ではないんですが、音響機器のセッティングがあるので市内のビジネスホテルに前泊となりました。午後9時少し前にカミさんから電話があり、
「そろそろ寝るから・・・。」
とチビに代わりました。今夜は帰ることが出来ないことを伝えると、急に大声で泣き始めてしまったんです。さすがに辛かった・・・。もちろん、今日お土産を買って帰ったら超ご機嫌でしたけど(笑)。

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後方の看板がこの講演会だけのために用意したことを知った相棒は、「こんな無駄はやめませんか?」とチクリ。主催者側の気持ちも分からない訳ではないんですが・・・ね。

10月の予定など

 今朝出勤途中で、頂上が白くなった富士山を見ることが出来ました。確実に季節は動いているんだと、どうでもいいことに感慨深げになってしまいました。今日から10月、オヤヂがまたひとつ歳をとる月になりました。忙しかったり凹んだりの今日この頃ですが、今月の予定なんぞ書いてみようと思います。

○「歌のおまけ付き教育講演会」
『あちこちウェーブ in とよはし』
・日 時 10月5日(日) 10:00~11:30
・場 所 豊橋市役所東館8階 85会議室
・定 員 100名
・テーマ 「最近の子ども事情」
・対 象 3歳以上の子どもを育てているお父さんやお母さんなど
・参加費 無料
・主 催 とよはし男女共同参画推進ネットワーカー、豊橋市 
・共 催 愛知県

 この日は開始時間が早いので、市内のビジネスホテルに前泊します。


○大学でオヤヂが講師
・日 時 10月18日(土) 2~4時限目
・場 所 浜松大学
・講義名 「特別支援保育演習」
・対 象 こども健康学科3年生
・テーマ 「障害と共に生きるということ」

 ポリオに罹ってから50年、これまでの生き様(大袈裟ですが)や、趣味の音楽、旧国鉄の全線走破などの話をするつもりです。90分を3コマ、そんなに話が出来るかどうか・・・。

 その他に長男の野球の車出しやラジオ、11月のライブの練習が予定されています。家の用事もあるし・・・。今月も忙しくなりそうです。


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