仕事に安楽は求めないけど、ストレスなく働きたい

 自分もカミさんも、仕事の方は順調です。自分は体調や精神面での不具合はなく、睡眠についても夜中に目覚めることはなくなりました。朝5時前に起床するのは恐らく年齢的なものだと思います(笑)。仕事のレベルもほぼ元に戻りました。納期も余裕を持って指示を受けますが、やり始めるとついつい進めてしまって、どれも予定より早く提出することが多いです。
「おまえ、オレのやさしさが分かってないだろ?」
と上司から冗談交じりで怒られてます。この上司も23日からの組織変更で着任しましたが、よく知っている方なので気持ち的には楽です。ただ自分の病気に関しては、どれだけの情報を持っているかまるで分かりませんが。

 そして高校の「学食のおばちゃん」として23日から働いているカミさん、体力的にはハードですが妙にうれしそうです。午前10時に出勤して下ごしらえや調理を行い、売店でパンを売ったり自販機の精算、遅い昼食をとってから片づけをして午後4時に終了。立ちっ放しだし暑いし包丁は切れない(笑)し、状況的には厳しいものばかり。毎晩腰に湿布を貼って寝ています。が、オヤヂのように息絶え絶えで帰宅する姿とはまるで違う。初日に売店にいたら、
「あ、新しいおばちゃんだ!」
と何人からも言われ、1番若いのでお世辞をいっぱい浴びたんだそうです。挙句生徒会長君も挨拶に来て、「これからよろしくお願いします」と頭を下げたのだとか。食器を下げる際もみんな大きな声で、「ご馳走様でした」と挨拶してくれるそうです。日頃相棒と挨拶の出来ないこどもや大人の話をしているのを横で聞いているので、
「しっかり挨拶してくれるので気持ちがいい。」
と言っていました。とても大切なことだと思います。

 ごくたまに売店のパンが何個かなくなってしまうこともあるそうですが、昔から比べたらずいぶんと減ったそうです。気づかないうちに無断で持って行ってしまったことを大きな問題にするよりも、会計の際順番を守らなかったり店内で騒いでいるのを見つけた時は、「おばちゃんのボス」が烈火のごとく雷を落として注意するのだそうです。あまりの迫力に、生徒たちは自分たちの行儀の悪さを反省してくれるのだとか。そういう思いやりのある人がいる職場ですから、カミさんも働きやすいし生徒とのやりとりも楽しいのかもしれません。夏休みに入ると、校内の宿舎で合宿を行う運動部の朝食を準備するために、何回かは朝6時に出勤するのだそうです。11時ぐらいには終わるそうですが、この雰囲気なら頑張れそうですね。

 どんな仕事にも安楽は求めませんが、人間関係については願わくばストレスなく働きたいですね。
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6月13日放送の原稿から

 「Ricky de Night」へのお邪魔は、月の最終週の金曜日です。今月はゲストさんの関係で、6月13日に出番となりました。その際に「オヤヂの目」というコーナーで紹介した原稿を掲載します。初めてラジオで自分の病気をカミングアウトしました。勇気の要ることでしたが、本当に世の中はこの病気で苦しんだり悩んだりしている方がたくさんいらっしゃるので、おかしいと思ったらすぐに専門の医師に診てもらって下さいという意味で読ませていただきました。  

 ここ数年で、心の病にかかる人が急激に増えました。昔ながらの人と人とのふれあいや繋がりが希薄になっていく反面、会社や学校での複雑な人間関係や、闇からの個人に対する誹謗中傷、はたまた残虐な事件の連続で、今この国は病んでいます。その中で生きていかなくてはならない以上、次々とさまざまな壁が立ちはだかります。成長してきた家庭環境によっては、越えられる壁も越えることが出来ず、そこで立ち止まってしまうこともあるでしょう。大きな負担や小さな負担の積み重ねの中で暮らしていれば、誰ということなく体調を崩して心の病にかかってしまいます。

 実は僕も会社の人間関係が原因で、「不安神経症」という病気にかかりました。何かにつけて過度の不安や心配がつきまとい、それが慢性的に続く病気で、状況によっては過呼吸、発汗、動悸といった症状に苦しみました。変調に気づいてから1年が経過し、眠れない夜が続いたことで体調をコントロール出来なくなり、ようやくある心療内科の門を叩きました。

 医師は詳細なカウンセリングを行った後「不安神経症」という診断を下し、とにかく会社を離れて休養に専念することを勧めました。そこで病気だったことを初めて認識して休暇を取ることにしましたが、仕事に穴を開けて同僚に迷惑をかけてしまう申し訳なさと、平日に自宅にいる自分が情けない気持ちから、一時は家の中に引きこもる状態にまで病状が悪化しました。特にひどかったのは2006年12月、三島市生涯学習センターで行ったライブの直後でした。不安定ながらも気持ちの支えになっていた大きな目標がなくなってしまい、眠れない夜が幾晩も続きました。

 そのどん底の淵から手を差し伸べてくれたのは家族、特に家内の協力は本当に大きな支えとなりました。同じ目線に立って病気と向き合ってくれたことで、家にいてもリラックス出来たことが、薬の効き目よりも効果があったと思っています。

 そして相棒のリッキー、事ある毎に機会を作って外へ連れ出してくれたことは、関わる人たちとの繋がりによって、精神的な面で回復を早めてくれたと感じています。「Ricky’s Brunch」へのレギュラー出演、今ではライフワークになりつつある「歌のおまけ付教育講演会」、そして大学へのイベント参加など、さまざまなお膳立てのおかげであれこれ考え込む暇もないほど、充実した時間を過ごすことが出来ました。もともと人との関わりや繋がりを持つことが好きだったので、多くの方々と知り合うきっかけにもなり、リッキーの心遣いはこういった付加価値まで手にすることとなりました。

 ブログ仲間からもたくさんのコメントをいただきました。同じ病気と闘っていらっしゃる方とのやりとりは、自分の病気を客観的に捉えることが出来、逆に自分自身の行動を記事にすることで、読んで下さる方の気分転換のヒントになってもらえたらと思いました。
 健康な方からも決して同情や慰めではないコメントを寄せていただいて、我々が参加したイベントへの感想や、時には叱咤激励の数々を頂戴しました。一度もお目にかかったことのない方からの温かいコメント、つくづくブログを始めてよかったと思いました。

 心の病気になると「心が風邪をひく」という表現をすることがあります。それは、この病気は誰でもかかり得るけれども、治療によって必ず完治するからだそうです。普段気にも留めなかったことに躓いたり、いつもより長い時間気持ちのもやもやが続いたら、ひとりで悩まずに親しい人に相談をするか、専門の医師のカウンセリングを受けて下さい。そして、もし心が風邪をひいてしまったら、決して頑張らないで下さい。


 こういう文章を書けるまでに回復したことが素直にうれしかったです。もちろん油断は禁物ですが・・・。

平日の更新はムズカシイ・・・

 イイ感じで忙しいです。「イイ感じ」というのは、以前のように詰め込み詰め込みのような引継ぎではなく、自分のペースで仕事が出来ることです。ずっと上司のサポートをしていますが、「2~3日中にデータをまとめてくれる?」という指示をもらいます。そう言われると気分は楽、だいたいその日のうちに仕上げます。それが上司の心遣い? 今は6月23日からの組織変更のための引継ぎ資料を作成しています。自分の異動は今のところありませんが、業務内容によっては途中からシフトの可能性もあります。上司も異動になるので残念でなりません。新体制になって自分の仕事がどうなるのか見当がつきませんが、「こんなことをやってほしい」という依頼もあるので、今後のミーティングでだんだんそれも見えてくると思います。
 帰宅するとぐったりなので、なかなかみなさんのところへお邪魔出来なかったり、更新がままならないことが多いです。家でもパソコン・・・というのもちょっとしんどいし(笑)。

 そうそう、お知らせをもうひとつ。チビが保育所へ入ってから、就職活動をしていたカミさんの就職が決りました! 高校の「給食のおばちゃん」です。たまに売店に入ってパンも売るそうです。23日が出勤初日。もちろん我が家の財政は火の車ですが、外へ出て仕事をしながら気分転換するのもありかなって思います。本人、ノリノリです。

 

SBS「Radio*East」

 昨日行ってきました「LISPA」。最初に書いてしまいますが、
楽しかったです!!
何とも抽象的な感想ですが、後にも先にもこれしかないといった感じです。もちろん緊張はしましたが、それがビシッと伝えたいことを伝えられたことに繋がりました。「歌のおまけ付き教育講演会」の存在もアピール出来たし、「父の日」を前にオヤヂたちのパワーも披露出来ました。

 9:30現地入り。ショッピングセンターの開店前にサウンドチェック。さすがに県内一の放送規模を誇るSBS(静岡放送)、マイクやモニターの聴こえ具合が我々の機材とまったく違う・・・。ミキサーの方がギターの性格に合わせて、位置や音質を入念に作って下さいました。

 10:00サウンドチェックが終わると、「Radio*East」のパーソナリティー石島さわかさんとの打ち合わせ。このブログを遡ってチェックしてくれていたそうで、これまでのことをあれこれご存知でした。
「今日は、オヤジだなぁと思った瞬間というテーマで進めていきます。お二人がゲストにみえると決まった時に、このテーマでいこうということに決ったんですよ。明日の父の日も絡めながら、いろいろお話を伺わせて下さい。」
爽やかだし普段の会話でも滑舌がいいし、優しい顔立ちでかなりの人気がある方なんです。そんな方からインタビューされれば、二人とも舞い上がっちまうのは当り前。音楽を始めたきっかけや、「歌のおまけ付き教育講演会」についての質問をされました。途中、出演のきっかけを作って下さった鈴木通代アナとカミさん&チビが到着。チビから「遊ぼうよ~」とせがまれて、石島さんたちに笑われてしまいました。

 11:00放送開始。この頃になると一般のお客さんに混じって、カミさんのママ友や義理の両親が駆けつけてくれました。石島さんイタリア旅行から帰ってきたばかりなので、「食べまくってきましたぁ」と掴みはOK。どこからともなく「オッカケ」風の男性たちが現れて、相棒と顔を見合わせて苦笑。

 11:21ゲストコーナーになり、「F&R」が登場。石島さんもブースからステージに移動して、我々とトークを交わしました。30ほどの客席は埋まり、足を止めてこちらを見るお客さんたちも増えてきました。5分ほどのトークの後「冬の稲妻」のショートバージョンを歌いましたが、モニターの性能がいいせいかとにかく歌いやすかったです。相棒のギターの1弦1弦までしっかり聴こえました。これは感激です。
 歌い終わって再びトークとなり、「歌のおまけ付き教育講演会」をしっかりアピール。ママ友のみなさんは雑誌等で相棒のことをご存知なので、真剣な眼差しで話に聴き入っていました。通常10分ほどのコーナーですが今回は15分いただき、石島さんとのオヤヂについての話で盛り上がりました。あんまり「オヤヂ」が登場したので、石島さん最後には「明日のオヤヂの日には・・・」と言い間違えて、我々に突っ込まれることに。

 12:00クイズコーナーに出演。他2名の回答者は、よりによって相棒の奥様と義父。やりにくいですよ。知らない人なら本気で勝ちにいこうとも考えますが・・・。義父は尻込みしていたのを無理矢理引っ張り出したので、正解不正解に関わらず楽しんでもらわないと。結局奥さん3ポイント、義父2ポイント、自分3ポイントで最後の問題を自分が答えて優勝してしまいました。リスナーには分からなかったと思いますが、3人で答えを譲り合ったりわざと間違えたり。コーナー司会の太田さんも、きっと大変だったでしょうね。

 13:00放送終了後、恒例の大ジャンケン大会。商品は伊豆の温泉地宿泊券やテーマパークの入場券です。4回目の最後のジャンケンで、何と義父がテーマパークの入場券をGETしました。わざわざ来てもらった甲斐がありました。

 13:10ジャンケン大会の後ろで、我々はミニライブの準備をしていました。再び石島さんに紹介していただいて、20分のステージが始まりました。講演会のウラ話しやギターを始めたきっかけ、これからこんな活動をしていきますよ~といったお話の合間に、「ジョニーの子守唄」「空も飛べるはず」「東へ西へ」を歌いました。実は以前にディレクター・荻野さんから、「雑踏の中で歌うことになるので、パワーで押す曲が向いていると思います」というアドバイスをいただきました。「案山子」や「吾亦紅」なども考えていましたが、今回の選曲で正解でした。

 かなり力が入っていたのか、ステージから降りると自分は汗だく。やっぱりどこかで緊張していたんでしょう。最後は石島さん、レポーターの太田さん、小川さん、鈴木通代アナと共に記念撮影。スタッフのみなさんにお礼を伝えて現場を後にしましたが、みなさん親切でとにかく些細なことにまで気配りして下さいました。こういうところに、県内民放の中でも人気を博している放送局の本質を見た思いがしました。
帰り際ミキサーの方から
「ギター、いい音ですね。」
と言っていただいたのが、メチャクチャうれしかったです。

 今日荻野さんからお礼のメールが届きました。
「会場の方に「聞かすんだ」という意思がビシッと伝わってきました。これは理屈ではなく、伝わってしまうものだと思います。オヤジの心意気が込められていました。」

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「ゲストコーナー」開始直前の石島さんとオヤヂたち。表情を見るとリラックスしているようですが、実はバクバク。最近誤魔化すのが上手くなりました。

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これが問題の「クイズコーナー」。左が相棒の奥様、中央が義父です。身内で固まってしまったために変な緊張が・・・(笑)。ラジオなので助かりました。

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放送終了後のミニライブ。パーソナリティーの石島さんも、客席で聴いて下さっていました。スピッツの曲が好きなんだそうです。音響が素晴らしくて、上手くなったんじゃないかという錯覚をしました。

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最後は「LISPA」前で記念撮影。左から 太田みゆきさん、小川けいこさん、リッキー、石島さわかさん、ギターオヤヂ、チビ、鈴木通代アナウンサー。カメラマンはカミさんです。



 

6月14日に向けてチラシを作りました

 我ら「F&R」が、SBSラジオ「Radio*East」にお邪魔する日が近づいてきました。せっかくの全県に向けての放送だし地元のサテライトスタジオからなので、下のようなチラシを作ってみました。大型ショッピングセンターの一画からの放送、通りすがりにチラ見する人、チラ見さえしない人、色々だと思います。カミさんのママ友や「ボイスキュー」からの応援はあるそうですが・・・。もしお時間があったら、ラジオを聴いていただくか、「LISPA」へ遊びに来て下さい。もちろん、後日記事もUPする予定です。

 その前日は、「ボイスキュー」の「Ricky de Night」にイレギュラーで出演します。今夜慌てて原稿を書きました。今回は、「心が風邪をひいてしまったら・・・」というタイトルで進めていこうと思います。終了後は、次回の放送のために2曲収録を行う予定。翌日声が出なかったりして・・・。

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歌のおまけ付き教育講演会 in 久留女木小学校

 ちょうど1週間前になります。オヤヂらのライフワークになりつつある「歌のおまけ付き教育講演会」を、浜松市の山間部にある市立久留女木小学校で開催しました。四方を山に囲まれてはいますが、視界は開けているので圧迫感はありません。全校生徒13名、職員10名のとても小さな小学校。でも鉄筋2階建ての立派な校舎と、とても広い体育館があります。

 今回の講演場所は校庭のもみの木の下にPTAのみなさんが作ったステージ、そう野外なんです。新緑に囲まれて、爽やかな風に吹かれて、曇天で暑くも寒くもなく、絶好のイベント日和になりました。窓口になって下さった山下教頭先生もすでにノリノリで、鼻歌まじりに準備をされていました。

 今回は相棒の授業を選択している学生18人も同行し、彼らは一足早く講師の某保育園副園長のもと、教室を借りて授業を行いました。道すがら相棒が、
「昼は校庭で学生たちと食べよう。」
と意気込んでいましたが、その目論見は見事にハズレ。午前中の授業を終えて出てきた学生たち、
「先生、コンビニでご飯買ってきます。」
と、あっけらかんと言い放ちました。
「コンビニって10キロぐらい下らないとないだろ。弁当持って来なかったのか?」
誰一人として弁当を持参した学生はいませんでした。結局校庭でご飯を食べたのはオヤヂ3人。
「ここで授業をやる意味がまるで分かってない!」
と、相棒は憤慨。こんなロケーションの中で1日を過ごすなんて滅多にないことでしょう。授業をしてご飯を食べて、そしてここがどういう場所なのかを分かってもらいたいと、教頭先生に無理を言って相棒は授業を企画しました。
「貴重な時間を無駄にするし、途中で事故でも起こしたらどうする気だよ。誰かが音頭を取って昼食どうしようとか、誰かがまとめて買っておくとか出来ないもんかね。行き当たりばったりでしか行動出来ないんだよな。」
講演会が始まる前に、ちょっとしたハプニングでした。

 13:30、職員、PTA、生徒、そして学生たち合計60名ほどに集まっていただきスタート。最前列にはこどもたちが陣取っていたので、相棒はいつもと違って声を掛けながら進めていきました。これが功を奏して、90分間飽きることなく聴いていてくれました。途中雨が降ってきて、傘をさしたりハンカチを頭に乗せたりというハプニングもありましたが、野外での講演会は一味違った経験をすることが出来ました。

親やオトナが「一生懸命」をこどもに見せよう!
~「やって見せる」が躾や教育の基本だったはず~

久保田 力(浜松大学こども健康学科/教授)with 藤田昭義  

○ 自分ら紹介 ~現役「父ちゃん」の二人組~

◎ 「モデリング(観察学習)」という考え方 ~親やオトナの役割・機能を見直すために~
「教える」以前に「学ばれている」
「教えられる」以前に「学んでいる」
※ 小学校高学年あたりから電話などで同性の親と間違われるようになってしまう理由がここに・・・
・ 言語(とりわけ母語の獲得)
・ 攻撃的行動(ウルトラマン世代 vs. 仮面ライダー世代)
・ ジェンダー(後天的/文化的性役割)

◎「お手本」になれない&なろうとしない親やオトナが増えてはいないか?
・いくら何でも「自分にできない」事ばかりこどもに圧しつけようとするのはちょっと・・・
・「勉強しなさい」「頑張りなさい」「一生懸命やりなさい」などという前に・・・

◎ でも、「一生懸命」は「カッコよく活躍する」事ばかりじゃないと思います
「無理(後先考えずに頑張っちゃう事)」はしない。
しかし、「楽(手を抜いて中途半端で妥協する)」もしない。
見た目や結果はどうであれ、真面目に真剣にこどものためを考えて生きていれば、
彼らはきっと「いい親」に育っていくと思います ←これって「子育て」の究極目的じゃないですか?


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大きなもみの木の下に手作りのステージ。後方は引佐(いなさ)の山並みが続く絶好のロケーションです。

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ステージの正面には立派な校舎。渡り廊下の先は、これまた立派な体育館があります。

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野外は気持ちいい!! 自然とみんなの顔がほころびます。何だか病み付きになりそうです。

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相棒はこどもたちの気持ちを掴み本音を引き出して、決して飽きさせることはしません。横で見ていて心の中で拍手しちゃいました。

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残り30分のところで雨が降り出しました。ふたりとも焦りましたが、聴いて下さっている方々は徐に傘を開いたりと実に冷静でした。

 県内一の人口を誇る浜松市も、ここでは鳥のさえずりや爽やかな風しか感じませんでした。その中で勉強出来るこどもたちは幸せ・・・と思っていたら、今年度で合併による廃校が決定しているのだそうです。返す返すも残念のひとこと。こどもたちにはたくさん思い出を作って欲しいと思います。

よかったら見てあげて下さい

 ようやく、ようやく、普段お世話になっている、コミュニティーFM局「ボイスキュー」のHPが新装開店となりました。以前記事でもご紹介しましたが、自分が撮影したパーソナリティーさんたちの写真が掲載されています。2月に撮影したので服装が・・・という感じは否めませんが、また撮影の話をいただいた時にはそのあたりも考慮したいと思います。

 全体的な出来はもうひとつかなという感じですが、小坂Pのブログも掲載されていますし、リスナーとの距離が少し縮まった印象です。
 それからパーソナリティー紹介で、相棒「久保田 R.力」の似顔絵を見てやって下さい。知り合いが描いたものだそうですが、ま~よく似てます。下の写真と見比べてみて下さい。

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写真が大きくて気分が悪くなった方、ごめんなさい。

 開局11周年を迎えた「ボイスキュー」、これからもよろしくお願いします。

飛騨高山珍道中

 ようやく写真の整理が終わったので、高山での珍道中をご紹介します。往復の行程が長かったので高山での滞在時間はあまり長くはとれませんでしたが、それなりに1泊2日を十分堪能してくることが出来ました。長くなりますが、よかったらお付き合い下さい。

 5月29日8時出発。雨の降りしきる中、旅先の天候を気にしながら東名を西進、豊田JCTから東海環状道に入ると交通量は激減、運転が楽過ぎるぐらいで快適そのもの。美濃関JCTから東海北陸自動車道へ入る頃には雨も止みました。交通量はそれほど変化は無いものの片側1車線の対面通行に加え、半端な長さではないトンネル(4km級が2本ほどありました)が連続、しかも高低差もあってなかなか楽しめるドライブでした。途中瓢ヶ岳PAで「飛騨牛」の串焼きを食べましたが、これが美味い! 今夜の期待がイヤでも膨らんできます。

 飛騨清見ICから無料の中部縦貫道へ入り、ここでも長さ4,346mの小鳥トンネルを通過、13時少し前に高山市街へ入ることが出来ました。さっそくツアコン時代から通っていた「甚五郎ラーメン本店」で高山ラーメンの昼食でした。こじんまりとした店内は相変わらずで、二人の女性が手際よく切り盛りしていました。味は昔懐かしい醤油ベースで、極細の縮れ麺がスープとよく絡んでいます。チャーシューも箸で持ち上げると落ちてしまうほどの柔らかさで、懐かしさも手伝ってあっという間に完食。カミさんもチビも、黙々と食べていました。
 
 腹ごしらえも出来て次は街中の散策へ。まずは、昭和2~30年代の町並みと生活用品を展示した「高山昭和館」を訪れました。巨大な蔵を改築してその中に小さな町並みを再現してあり、店舗の中には当時の電化製品や玩具・道具がさりげなく展示してありました。チビは夢中になって見ていましたが、それより真剣だったのは自分。これをひどく懐かしいと感じるのは、自分が生まれた当時はまだ戦後の香りがしていたんだと再認識したからでしょうか。管理人のおばあちゃんに尋ねると、70歳を超えたオーナーが全国を歩き回って収拾したものなんだそうです。

 そのあとは古い町並みと呼ばれている「さんまち通り」を散策。人力車のあまりの多さに驚きました。意外に大型なので、細い路地では少し威圧感がありました。途中みたらし団子や塩せんべいを食べ(よく食うなぁ)ながら、17時少し前に宿に入りました。

 食事はお待ちかねの飛騨牛ステーキがメーン。きれいな霜降りが見事で、ウェルダン気味に焼いても柔らかさはまったく変化無し。塩で食べると素材の味がよ~く分かりました。他にも富山湾で獲れたカレイの刺身や岩魚の卵(イクラを黄色くしたものと思って下さい)は絶品でした。

 2日目は宿の中にある大型物産館でお土産を物色。ここではカミさんが機動力発揮し効率よく購入していきましたが、珍しいものを見つけるとついつい立ち止まってしまい、結局1時間ほどかかってしまいました。朝市に行く予定をしていましたが制限時間終了。でも車で脇を通過した時見たらすごい人出で、行かなくてよかったとカミさん自身が言っていました。

 次は国道158号線を1時間ほど走り、奥飛騨温泉郷・栃尾温泉にあるFRUSICさんのハウスへ向いました。新穂高ロープウェイに向う途中、左側に巨大なハウスが見つかったので難なく到着。FRUSICさんがにこにこしながら出迎えて下さいました。
 間口は10m、高さは8m、奥行きは40mはありそうなハウスで、これだけ巨大なものは日本のメーカーは扱っていないそうで、オランダから資材を取り寄せたのだそうです。ふんだんに降り注ぐ太陽光とコンクリートの下を流れる温泉が、-15度の環境下でもトロピカルフルーツの栽培を可能にしました。
「長い時間ここにいると、足元がいつまでも温かくて妙な感覚になりますよ。」
とFRUSICさん。ハウスの中を見学させていただいたり、これまでのご苦労話を聞かせていただいて、ブログからでは読み取ることの出来ない緊迫感を憶えました。また、常に前向きで決して飾らないFRUSICさんのお人柄に、立ち寄ってよかったと痛感しました。見えなくなるまで手を振って下さった姿がとても印象的でした。

 さあ、夜はラジオの生放送があるので早足で帰路につきました。難所だった安房峠をわずか5分足らずで通過可能にした安房トンネル(4,370m)を抜け、上高地の入口新釜トンネルをスルーして松本市内へ。中央道を南下して17時過ぎに帰宅しました。全行程750km(往路420km、復路330km)、よくぞ走りました。カミさんが喜んでくれたのは1番でしたし、車好きのチビが長時間のドライブでも少しも嫌がらなかったのが幸いでした。次は長男を連れて、夏休みに信州へ行く算段をしています。その長男、お土産に買ってきた飛騨牛を脇目も振らずに口に運んでいました。

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「高山昭和館」内部です。昭和の香りが懐かしさを感じさせます。

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こんな町並みがどこにでもあったような気がします。おかっぱ頭の女の子が、ケンパーケンパーなんてやっていそうです。

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ある写真館に飾ってあったブロマイド。大きな写真だけでも誰だか分かりますか?

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病院の内部です。人体模型が何とも不気味じゃないですか?

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こんなタバコ屋には、居眠りをしたおばあちゃんがお似合いです。

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今度は床屋さんへ入ってみましょう。

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切れ味の悪いバリカンは髪の毛を噛んでしまって、思いっきり痛かったのを憶えています。

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床屋の壁に貼ってあったチラシ。いったいどこで見つけてきたんでしょうか。

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このマツダ「キャロル」の他に、ダイハツ「ミゼット」、「スバル360」が展示してありました。

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チビもすっかりここが気に入ってしまいました。おばあちゃんにお菓子をもらってご満悦。

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次は町並み散策です。赤色の中橋を人力車が渡って行きます。高山祭では、この橋を屋台が練り歩く光景が有名です。

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「さんまち」と呼ばれる上三之町界隈。民芸品店や酒蔵が軒を連ねるメーンストリートです。

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舩坂酒造店の門構え。いかにもという雰囲気があります。

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郷土玩具の飾り方ひとつにも、さりげなく且つ風情を感じます。

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ある土産物屋の入口にあった大きな「さるぼぼ」。高山の方言で「サルの赤ちゃん」を指します。子供のお守りも、今や立派なお土産の定番って訳です。

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乗れば風情もある人力車ですが、想像以上に大きくて少しだけ威圧感を憶えます。昔の高山にはなかったなぁ・・・。

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町の中央を流れる宮川。この写真を撮っている鍛冶橋から、順に緑の「柳橋」、「筏橋」、「中橋」と続きます。水のある町って素敵です。

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「ママ、お疲れさま~」と、夕食時にお酌をするチビ。ただ注ぐのを面白がっているだけで、まるで「椀子ビール」のようにカミさんは飲みっぱなし(実はノンアルコール)。

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22時過ぎまではしゃいでいたチビも電池切れ。長い道中よく頑張りました。この寝顔によく騙されます(笑)。

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翌日は奥飛騨温泉郷・栃尾温泉にある、FRUSICさんのハウスにお邪魔しました。途中には乗鞍高原の山並み、ハウスの目の前には焼岳が聳える素晴らしいロケーションです。その自然を守り活かしながら、トロピカルフルーツの栽培に勤しんでいらっしゃいます。

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広大なハウス内には、整然と「ドラゴンフルーツ」と「アセロラ」が栽培されています。常に癒し系の音楽が流れていて、人間さえリラックスしてしまう不思議な空間でした。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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