華麗な舞の世界

先日会食をした同僚が、30年近い日本舞踊のキャリアを持っています。所属する会派が3年に一度とても大きな発表会を行い、その時撮影を依頼されて撮ったものです。ちょうど1年前のことになります。
行き当たりばったりの撮影で、照明の色やどのような衣装を纏うのか、まったくわからない状態で臨みました。舞台撮影でストロボは使いません。感度を上げたり、明るいレンズを用いて対処します。特殊な条件下での撮影ですが、そこはデジカメ。枚数を気にせずに済むことや、その場で確認出来ること、撮影後ソフトを使って補正が可能なことで、ずいぶん救われました。
その道の方なら「なんじゃ、こりゃ!」と言われてしまいそうな写真ですが、恥を忍んで載せてみることにします。手厳しい批評をどうかひとつ!

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演目は「道成寺」、清姫の舞です。蛇に変身する前の、穏やかな場面を撮りました。紅い衣装は舞台によく映えます。

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演目は忘れてしまいましたが、霊の世界を表現した舞です。暗い舞台に泣かされました。感度を上げればノイズが増えるため、手持ちでぎりぎりの撮影でした。ブレなかったのは、間違いなくまぐれです。

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同僚が踊った「英執着獅子」。姫が御殿の広間で古風に舞い、後に獅子の精となって獅子の狂を表現した華やかな踊りです。獅子に変わってから突然動きが激しくなり、こちらもブレないように撮影するのに必死でした。何せ失敗したらボコボコにされてしまうので・・・(笑)。
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写真ブログに誘発されて

ようやく体が気候に順応出来ました。明日明後日は雨天という予報が出ているので、カメラを持って出掛けてきました。理由はそればかりではありません。コメントをいただいているピンピンシニアさんのブログや、そこに訪れる方々の写真ブログに誘発されてしまいました。やっぱり写真はいいなぁ。気持ちが和むし、それぞれの個性を垣間見ることが出来て、撮る意欲が湧いてきます。そうは言っても、自分のレベルは自分が一番よく知っているわけで、ブログに写真を掲載する時は、いつもコソコソっとUPして、ササッと記事を書いているんです(意味がよくわからん)。

今日は東海道新幹線の撮影名所、三島~新富士間にカメラを構えて、久しぶりに列車を撮影してみました。

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N700系の登場で、その行く末が不透明な500系を流し撮りしてみました。被写体まで流れてしまったものを「流れ撮り」と言います。どちらかと言えば自分は後者が多い(恥)。

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田植えが終わったばかりの田園風景の中を、まさに我がもの顔で通過する700系です。

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今日はあいにく富士山が隠れていましたが、晴れた日には新幹線とのコラボが見事です。この100系は、すでに全廃されています。

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この辺りは航空路になっているせいか、飛行機雲をよく見かけます。秋冬は大気中の湿気も少なくなるので、より鮮明な姿が見られます。

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辺りは田植えの真っ最中。農家の方は、これからが大変です。

日の出が早くなってきたので、西から東上する寝台特急が撮影可能になります。起きられればの話ですが・・・。

考えさせられた1日でした

昨日の真夏日から一転、今日は肌寒い一日でした。野球の見学でへばっていたので、この気温差はかなり堪えました。体が重く集中力がないので、外出は控えました。そんな時に限って大きなニュースを知ることになり、余計にテンションが下がってしまいました。

まず、ボーカリスト坂井泉水さん転落死のニュース。
もともと表舞台に顔を出さないアーティストだったので、がんで闘病中ということをまったく知りませんでした。しかも、一度は退院したものの肺に転移が発見されて再入院していたとは。
テレビやラジオ、そしてライブさえ行うことがなかったのに、作品のレベルの高さだけで、これだけの人気を得たアーティストは記憶がありません。自分は特にファンというわけではありませんでしたが、都会的な詞の展開や、透明感のある歌声が印象に残っています。状況が状況だけに一瞬嫌な想いが頭を過ぎりましたが、事故との報道を信じてご冥福をお祈りしたいと思います。

それから、ニュース速報で知った現役農水大臣の自殺。以前から事務所費の処理に疑惑を持たれ、最近では官製談合に関わった事業主から、献金を受けていたことが発覚したりと、何かと注目を浴びていた閣僚でした。第一報から時間が経過していくと、「関係者に心配をかけたと頭を下げていた」「遺書が発見された」との報道があり、追い詰められた故の行動だったのでしょうか。

インタビューを受けたある議員は、「死を以って償いをした」と答えていましたが、命を絶ったから償いをしたという考えは、どうしても腑に落ちないのです。極限の精神状態から死を選択する心理について、凡人である自分には理解することは出来ませんが、終ってしまうのは自身の人生だけ。事件が解決することはないし、家族や親族、そして彼を政界へ送り込んだ多くの支援者は、この先とてつもない重いものを抱えて生きていかなければなりません。潔白であればそれを証明し、法を犯したのであればそれを認めて償いをすれば、少なくとも周囲の人たちは、まだ救われたのではないかと思いました。

坂井泉水さんが入院していた病院と、農水大臣が収容された病院は同じだったんですね。偶然とは言え驚きました。

同僚との会食

昨日は朝から荒天。ホコリは一掃されて良いのですが、これだけガシャガシャ降られると、外出する気力が萎えてしまいます。そうなんです。久しぶりに会社の同僚と食事をすることになっていたのですが、とにかくスゴイ雨に加えて、夕方からは風も出てきました。車で行くのですから問題がないと言われればそれまでなんですが、自分の場合は足元が濡れてしまうと、余計な神経を遣ってしまうことになります。

2週間ほど前に同僚二人(男女1名ずつ)から電話があり、「たまに飯でも食うか」ということになりました。現在の会社に入社してから10年来、ずっと何かにつけ行動を共にしてきた同僚です。休職を決意するまでの間もあれこれ相談にのってもらっていたし、休職後も自宅に遊びに来てくれたりしました。その際、会社内での話や病気の原因である上司の話は一切せず、もちろんこちらも聞くこともせず、言わずとも気持ちが通じる同僚なのです。

場所は、長男が所属する「清水町少年野球団」のキャプテンの親御さんのお店で、蕎麦会席のコース料理がメイン。料理人らしい竹を割ったような性格が好きで、以前から行ってみたいと思っていました。
7時過ぎに駅前で待ち合わせ、自分の車でお店へ。びしょ濡れになりながら店内へ入ると・・・いましたいました、「大将」と「女将」に変身した親御さんが迎えてくれました。会席といっても敷居の高い雰囲気ではなく、誰でも気軽に利用出来る感じ。日本酒の種類が自慢のお店ですが、自分はまったくの下戸。当然ウーロン茶ということになり、他の二人はさっそく新潟の銘酒を、冷で美味そうに飲み始めました。

同僚と外食をするのは、休職以来初めてです。本来は4人ほどの仲間ですが、とにかく食べるのが大好きなヤツばかり。誰かが情報を仕入れてくると、金曜日には必ずその店へ食べに行くのが恒例行事でした。ところが、自分がプロジェクトに加わると時間が不規則で回数が減り、体調が悪くなるとさらにその回数が減ってしまったのです。だから、料理を前にして話をしている光景は本当に久しぶりのことで、たまらなくうれしかったです。
彼らは、昨年11月の「FFR」コンサートにも来てくれました。リッキーが自分を連れ出して、講演とミニコンサートを企画してくれていること、ラジオのレギュラーになったこと、子供の話、そして現在行っているカウンセリングや病気のことを話しました。1番盛り上がったのは、やはり子供の話。
「うちの娘が小学校4年生になったんだけど、可愛くて何かにつけてオレがハグするんだよ。その度にパパ嫌いって逃げてっちゃうんだ。」
「それって、1番嫌われるパターンじゃない?」
「そのうち、パパの下着といっしょに洗わないでとか言われるんだぜ。可愛そうに。」
言いたいことを言って大笑いするのも、昔のままです。

「サザエのつぼ焼き」「マナガツオの焼き物」「海老しんじょう」と料理が進むと酒も進みます。とにかく料理は絶品!きっとひとつひとつの素材を厳選して、調味料もぎりぎり適量しか使わずに料理しているのではと思いました。素材の味がよくわかる料理は、食べていてもうれしいものです。10品目の閉めは蕎麦。今回の放送で話題になったばかりですが、細めの十割蕎麦はつゆをつけるのもそこそこに一気にすすると、香りが鼻からいい感じで抜けていきます。つゆも鰹出汁が利いていましたが、自分的には蕎麦本来の味を楽しみたかったので、今回は脇役に。
最後は、蕎麦粉をアイスクリームに練りこんだデザート。初めての味に、3人とも「これ、何が入ってるの?」と、大将ににじり寄って聞いてしまったほど。

2時間はあっという間。お腹もいっぱい、心もいっぱいになりました。長男に食べさせてと、料理にも出してくれた出汁巻き卵をいただき、仕事の手を止めて我々を見送っていただきました。次回は、ぜひカミさんを連れて行きたいと思います。本当に美味しい料理でした。

二人はかなり出来上がっていたので、そのまま自宅へ送り届けましたが、男の同僚が車を降りる時、こう言いました。
「家族も医者もオレたちも、みんなおまえの病気を認めてるんだから、焦ることなんてないからさ。また誘うから覚悟しとけ~。」
「酒の臭いプンプンさせて、子供に抱きついたりするな。また嫌われるぞ。」
と応酬。今日も最後まで彼らの口から、会社の話はひとことも出ることはありませんでした。自分の周りに、こういう大人たちがいてくれることに安堵しました。いつもより楽に眠りにつくことが出来たのは言うまでもありません。いい夜でした。

3週連続の収録でした

毎週土曜日AM11:30からお届けしている「リッキー'sブランチ」。今日も生っぽく収録をしてきました。今日のブランチは、「蕎麦屋まちこ庵」で。「これからの季節はざる蕎麦だよね~」というリッキーと自分に対し、小坂Pはなぜかソーメン。「すでに食べましたよ」と得意気に言い放ちました。

今日の最初の話題は、先日の「マンシングウェアKSBカップ」で優勝した石川遼選手について。さっそく「ハニカミ王子」なんてニックネームを付けられたことで、「ハンカチ王子といい、どうして名前だけで普通に祝ってあげられないの?マスコミがどんどん煽り立てるから、追っかけられたり、彼の知らないところで幼い頃の話なんか持ち出されたりするかも。安倍さんだって、たった10分の面会時間でわざわざ官邸へ呼び寄せたんだからね。学生なんだから、もう少し考えてあげなくちゃ。」と、リッキーがコメントしました。確かに並居るプロを蹴散らしての優勝と端正な顔立ちは、マスコミや世間が放っておくわけがありません。経済効果もあるでしょう。でも、イメージを作り上げてしまう「○○王子」という表現は、自分も好ましくは思いません。

次は、学校での役職を増やし、企業のような縦割り組織にすることが決定した話題。これまでは校長-教頭-教諭だったのが、校長-副校長-教頭-主幹-教諭と役職が増やされ、校長の方針がトップダウンとして確実に伝わるように改善されたもの。「ゆとり教育のしっぺ返しのように、うまくいかなかったら迷走してしまうような組織改革は、始めからしない方がいい。見切り発車して、そのツケが子供たちに行かないように慎重に進めてほしい。」とリッキー。

最後は、給食費ならぬ保育料を支払わない親の話題でした。仕事を持っているために保育施設を利用していることが明白な事実。当然の義務を果たせない親が、子供を育てます。その子供はそのような現実を見ながら、やがて親になる日がきます。怖いですよね。
保育料は、前年度の夫婦の所得によって決められるもの。だから、支払えないということは現実にはありえない事なんです。何らかの理由で支払うことが出来なくなった場合は、減免される制度も存在しています。自分たちが一番正しいという思い込みをした親が増え、その非常識が世の中をまかり通ってしまう・・・。それが今の親の世代なんでしょう。

日中の昼近くに生放送で番組をお届けしているのと、今日のような夜の収録では、テンションの高さがえらく違います。もし、おしゃべりのスピードやテンポがよかったら、それは多分収録です(笑)。来週は久しぶりに生になりそうなので、くれぐれも気をつけなければ。

今日の2曲 COLOR「涙が落ちないように・・」 米米CLUB「Child's days memory」

星は好きです

月と金星のランデブーを撮影してから、どうも夜空の按配が良くありません。昼間は実にいい天気なのですが、夜になると雲が空を覆ってしまいます。湿度がどうのこうのという以前の問題ですね。
日曜日から、天体望遠鏡とカメラを据え付けたままにしてあります。風呂から出て空を見上げると・・・ガッカリ。今日ぐらいから、金星に代わって土星が月とランデブーをします。これも0:00頃には地平線から消えてしまうので、その方向に山などがあると、もっと早い時間に撮影しなくてはなりません。とは言っても、自分のお粗末な機材では土星の輪を撮影出来る訳でもなく、先日掲載した写真と何ら変わらない画像が出来上がってしまいます。

そもそも天体に興味を持ち始めたきっかけは、小学校6年の時にアポロ11号が月に着陸し、その映像に釘付けになってからだと思います。流行りものが好きだった父は大枚叩いて双眼鏡を買い、毎晩月を眺めながら、「あの静かの海に着陸したんだ」と言う台詞を、耳にタコが出来るほど聞かされたものです。ところが、自分はそんなことには見向きもせず、クレーターで凸凹の月に、ただただ感激していました。

それ以後、星座早見表を使って星空を眺めるようになりました。カメラを始めた高校生頃からは、「天文ガイド」なる雑誌に掲載されている写真を真似して、ほどんど失敗ばかりのネガが山ほどの量に。30年前にデジカメがあれば・・・と、真剣に思いました。

1990年に、TBSアナウンサーだった秋山豊寛さんが「ソユーズ」に乗り、日本人初の宇宙飛行士として宇宙ステーション「ミール」から、毎日送られてくる地球の映像を、ワクワクしながら観たのを憶えています。ある日の夜、自分の住んでいる真上を通過することになり、残業時間に抜け出して、会社の屋上で30分も前からその瞬間を待ちました。すると、北の方向からかなりの速度で飛んでくる「ミール」を発見。夜なのに船体はキラキラと光り、明らかに飛行機ではないことがわかりました。わずか15秒ほどの出来事でしたが、自分にとっては鳥肌が立つほどの感動のひとときでした。

その後も「○○彗星」とか「○○流星群」で巷が騒ぎ出すと、友達とカメラを担いで富士山近辺へ出掛けました。そういう場所にはやはりスゴイ人たちがいて、大砲のような天体望遠鏡を、自動追尾用モータードライブの付いた赤道儀が支え、専門用語をガンガン飛ばしながら観測をしていました。そのはずれにやはり大きな望遠鏡を据え付け、ひとりでぽつんと観測している人がいて、何やら一生懸命にデータを録っていました。仲間内で蔓んでいる人より話しかけやすいと思い、頃合を見計らって声を掛けてみました。
「あの~、覗かせていただけないでしょうか?」
一瞬ちらりとこちらを見、再びパソコンを操作しながら
「あと10分で終るから、それでもいい?」
と、言ってくれました。15分ほど待っていると、望遠鏡からパソコンやカメラが取りはずされ、本体だけになった状態で見せてもらうことが出来ました。アイピースを覗くと、信じられない大きさと明るさで、「ヘールボップ彗星」が視界に飛び込んできました。あまりの鮮明さに、天体望遠鏡ってこんなにスゴイものなのかと、持ち主の方に興奮しながら訴えました。聞けばこの方、国立天文台の研究員で、東京よりも空気が澄んで明かりの少ない富士山に、よく観測に来ると仰っていました。その後も長い時間たくさんのお話を聞くことが出来、自分たちの撮影などすっかり忘れてしまっていました。

それ以降自分でも望遠鏡がほしいと安物を物色していましたが、望遠鏡というのはかなりの重量があり、それを抱えて三脚に載せなければなりません。果たして足の悪い自分にそれが出来るだろうか。しかもモータードライブ付きの赤道儀だけでも20万円、これに本体や各種パーツを用意すると・・・そんなことを考慮して、現在の機材に落ち着きました。

何だか今日も記事らしい記事ではありませんでしたね。読んで下さった方、申し訳ありません。土星+月の写真が撮れなかったので、木星の写真をUPしてみます。これは望遠鏡ではなく、望遠レンズで20秒のバルブ撮影を試みました。ン~、やっぱりただの白い点だった・・・(泣)。

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月と金星のランデブー

今夜も雲の隙間から、月と金星のランデブーが見られました。何となくデジカメに望遠レンズを付けて撮影してみました。
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明日、もし空の状態が良ければ、天体望遠鏡にデジカメを付けて、木星を撮影してみようと思います。

風邪。収録でよかった

今週の土日も、リッキーは日本保育学会出席のため、木曜日に収録を行いました。別の意味で、この収録が功を奏しました。
昨日目を覚ますと、頭が重い、関節が痛い。風邪引きのパターンです。午後になると動けなくなってしまい、熱も出てきました。計ったら38.5度。熱さまシートを貼って、10時前に布団に入りました。途中2度ほど目を覚ましましたが、朝7時までぐっすり。普段はなかなか寝つきが悪いのですが、調子が悪いと本当によく眠れるものです。おかげで37.2度まで下がり、昼・夕食とも問題なく摂れました。今は36.8度です。

もし収録が金曜日だったら、テンション下がりっ放しだったでしょうし、今日の生放送ならボケまくりで、会話が出来なかったかもしれません。11:30からの放送を聴きながら、胸を撫で下ろしました。
今回は、「リッキー'sブランチ@甘味処小坂屋」と銘打って、店主の小坂Pの大好物は、「宇治金時」という話題からスタート。いちご大福やピザまん等を許せないと豪語するリッキーは、
「カキ氷は、メロンとかいちごの、あの毒々しいシロップに限る」
と言い、小坂Pと自分から総攻撃を食らってあえなく撃沈。

また、あきはさんからメッセージをいただきました。「平成19年度要約筆記奉仕員養成講座」のお知らせです。「要約筆記」とは、聴覚障害者のコミュニケーション手段のひとつで、話の内容をその場で文字にして伝える通訳です。ボランティアにいつも前向きに取り組んでいらっしゃるあきはさんには、本当に頭が下がります。リクエストについては、来週に回させていただきました。すみません。

最初の新聞の切り抜きは、福島で発生した実母を殺害し、頭部を切り離して自首した高校生の事件について。常軌を逸脱しているのはもちろんですが、はっきりとした動機が公表されていないので、何ともコメントのしようがないのですが・・・。リッキーは、この高校生に何らかの精神的な疾患があったとしたら、まだ納得出来る部分はあるけれど、普通に暮らしていて衝動的に今回の事件を起こしたとしたら、周囲に与える影響はもっと大きなものになるはずと、コメントしました。今後の解明次第では、来週も再びこの事件についてお話しすることになるかもしれません。

そして次は「赤ちゃんポスト」に、3歳児が入れられたニュース。先週の放送では、賛否両論の意見があってとても難しい問題とコメントしましたが、最初の利用者が3歳児だったとは、誰が想像したでしょうか。
かくれんぼのフリをしてポスト内に入れたようですが、名前や住んでいる場所が言えるということで、親の居所はじきに判明すると思います。
「幼児虐待の何ものでもない!」
と、リッキーは怒っていました。あえて説明は必要ないでしょう。「赤ちゃんポスト」は、何らかの理由でどうしても育てられない親御さんが、命の大切さを第一に考えて預け入れるもの。3歳まで育て上げ、自身の名前まで言える幼児を預けるものではないからです。
先日、スーパースクーターのシートの下に幼児を入れ、買い物やパチンコをしていた夫婦が、挙句我が子の命を奪ってしまった事件と、何ら変わらないと思うのです。親の身勝手さに、憤りを覚えました。

最後は、FM「ボイス・キュー」が朝日新聞に取り上げられた話題。小坂Pが担当する番組で、小学生たちが自分の夢について語るというもの。詳細は新聞記事をご覧下さい。
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今日の2曲は、斉藤和義「歩いて帰ろう」 ニキリナwith渡辺貞夫「地球をくすぐっチャオ!」

今、夜空を見上げてみました。久しぶりに澄み切った北西の空に、月と金星が仲良く並んでいました。

旅の日 ~ちょっと旅の話~

5月16日は、「日本旅のペンクラブ」が定めた「旅の日」でした。自分に持って来いの日じゃないかと、記事を書く気満々でいましたが、野暮用を片付けているうちに、日が変わってしまいました。

あの松尾芭蕉が、「奥の細道」に旅立った日なんだそうです。「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」。中学の時に暗記させられたっけ。芭蕉先生も現代の旅の手段を知ったら、さぞ腰を抜かすでしょうね。いや、「そんなのは旅じゃねぇ!」って怒り出すかもしれません。自身の脚力だけを頼りに旅をした時代と比較すれば、快適だけれど本当にせわしない旅をする世の中になりました。

このGWも、海外脱出組あり「安近短」組ありと様々。混雑するのはわかっていても、家族にせがまれたり長い休みを取れない人は、気合を入れて出掛ける訳です。
自分は以前、現実逃避のために列車を乗りまくって旅をしていました。それから旅行会社へ就職し、仕事としての旅も経験しました。主観的、客観的に旅を味わったのですが、やはり仕事としての旅は、旅ではないと思います。旅は現実逃避でなければ、せっかくのさまざまな情報を見逃してしまうし、移動してきた距離感を認識することが出来なくなってしまいます。時間をかけることによって、生活人から旅人に顔つきが変わっていくのだと思います。だから自分は、国内の移動で空路を選択することはほとんどありません。国鉄全線走破達成後は、列車だけでなく、バスや船での旅もしてきました。生活人から旅人になり、再び生活人に戻るまでが旅だと思っています。

海外へ出掛けたのは、ほとんどが仕事です。10~20名のお客さんを引き連れて、主に東南アジアへの国を訪れました。その中でも台湾がダントツで、プライベートを併せると26回を数えます。大概の場所なら、ガイドブックなしで歩けるようになりました。
パック(ツアー)旅行は、うまくいって当り前。ところが、言葉も習慣も違う場所では、考えもしないハプニングが起こるもの。出発前の成田で、いきなり迷子になる人、現地で迷子になる人、荷物が届かない人、ホテルや航空券のダブルブッキング等々・・・。でも、強気で係員に依頼したり、時には袖の下を渡せば、案外どうにかなるものです。

こんな経緯で、まったく海外には興味がなかった人間が、ひとりかふたりで異国の地へ出向くようになりました。アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、そしてケニア。当然仕事で行くことのない国ばかりを選び、旅を満喫しました。特にケニアは、キリマンジャロとサファリラリーを見たくて見たくて。当時は2度トランジットして、34時間もかかりました。若かったんだなぁ。

自分の思い出に浸ってしまって、こんなの記事でも何でもないですね。読んで下さった方、すみません。現状では「パニック障害」が完治しないと、乗り物への長時間の乗車はリスクが大きいため、遠出は控えています。せっかく温泉地・伊豆の目と鼻の先に暮らしているので、露天風呂付きの旅館でのんびりっていうのもいいですね。

最後に、行ってみたい国内外の場所を挙げてみます。
-国内-
①函館
日本で1番好きな街です。相当な数訪れましたが、何度行ってもまた行きたくなる場所です。八幡坂から見下ろす町並みがイチオシ。
②利尻島(オタトマリ沼周辺)
シーズンオフになると観光客が訪れることもなく、自分の呼吸する音しか聞こえないほど静かなところです。沼の水も澄んでいて、利尻富士が逆さまに映る姿は息を飲みます。
③与那国島
「Dr.コトー診療所」の影響ですね。ただのミーハーだったりします(笑)。

-海外-
①南極大陸
と言うより、海に浮かぶ氷山が見たいです。それとオーロラかな。やっぱりきっかけは「南極物語」かもしれません。
②ネパール
ボランティア絡みで、出向く可能性はかなり高いです。最貧国なのにそれを感じさせない、子供たちの素敵な笑顔に出会いたいと思っています。また、サランコットの丘から、マナスルなど7~8000m級の山々も見てみたいなぁ。
③ハワイ島(マウナケア山)
ハワイは、あまり海外という感覚はないのですが、ここだけは別格。標高4000mの山頂から、星空を眺めたいです。各国の天体観測基地が集中している場所だけあって、星の数は半端じゃないそうです。

特に海外は、到底想いが叶うものではないので、「Google Earth」を開いてガマンするしかないのが現実・・・です。

NPOの理事をお受けしました

現在関わっているNPO団体「夢楽団」の発起人の方から、理事をお願い出来ないかというメールをいただきました。正式な手続きを踏むために、役員の選出が必要なのだそうです(勉強不足だなぁ)。「団員の10名以上」は問題なくクリア出来るとかで、まずはひと安心。発起人のズィズィ鈴木氏が理事長に、そして副理事長か理事に、リッキーか自分をと打診があったわけです。

リッキーは、とにかく数多くの団体や機関に名を連ねていて、これ以上の役務はキャパを超えるはず。でも、放っておけば責任感の強いヤツだけに、恐らく引き受けるだろうと判断し、先手を打って自分が手を挙げることにした訳です。もちろん、理由はそれだけではありません。せっかく立ち上げの際に声を掛けていただいたのに、お膳立てをしてもらった場所に参加するだけの、中途半端な姿勢は性に合わないと思ったこと、活動を通じて人とのつながりを持てることがその理由です。

受諾のメールを鈴木氏に送った際に、「何分このような体ですので、いざとなるとなかなか小回りが利かない可能性がありますが・・・。」と添えたのですが、「小回りの利く利かないまで要求するような団体にはしませんよ」との返信がありました。リッキーからも、「オレの性格よく知ってるね~。でも、サポートはするから」と、ひとこと。近日中に住民票を送付することになりました。NPOについて、もっと勉強しないとダメですね。

これからどのような仕事というか、実務があるのかはわかりません。活動については、県内の青年商工会議所・YWCA・子供虐待防止センター共催で、地震で被災した輪島市への音楽慰問を計画しています。もっとも、未だに生活そのものが復旧していない地域もあるので、タイミングと輪島市の受け入れ承諾を待って、具体的な計画を進めていくことになりそうです。

カミさんからは、
「ストレスがかかるような内容だったら、理事を降りてね」
と、釘を刺されました。のめりこむ性格をよく知っています。本来ならば受けるべきではないと言いたいところでしょうが、活動自体はリッキーと共に行うので、許可してくれたのだと思います。

ということで、今日もやっぱりこんな時間になってしまった・・・。でも、昨日同僚から「来週の金曜日に、メシでも食わないか?」というメールが届きました。先日の「病気が治ったら遊びましょう」と言った同僚とは別人です。理事の依頼と併せて、少しだけ気持ちが軽くなりました。
さあ、布団へ!(張り切って寝るな~)

野球の怖さ

昨日は、今年2度目の公式戦(JA共済トーナメント)でした。前回は相手チームにかき回されるだけかき回され、気付いた時にはコールド負け。自分たちの野球をやらせてもらえないまま、あっけなく終ってしまっただけに、今回の予選に対する思い入れは半端ではありません。休憩時間まで惜しんでの練習や、平日のナイター練習、耳の穴まで泥だらけになって猛練習をこなしました。そして仕上げは、選手自ずから頭を五厘刈りに。レギュラーの親御さんが、臨時の床屋を買って出てくれました。前夜は、滅多にしないのですが、長男を呼んで確認の意味で話をしました。
・おまえのバントはチームいち、自信を持って転がすこと
・ランナーが出たら常に2塁ベースを意識して、盗塁を阻止すること
・ヒットやゴロを自分で判断せず、打ったら全力で走ること
さあ、やるべきことはすべてやって、いざ決戦のグラウンドへ。

ところがです。
この数時間後、選手たちは野球の怖さを目の当たりにすることになります。序盤は完全に「清水町少年野球団」のペース。相手投手の乱調に付け込み、四球→盗塁→スクイズのパターンで3回までに3点をリード。少年野球団のエースの調子は上々、守備も卒なくこなしてランナーを3塁へ進めることを阻止しました。その後お互いに2点ずつを取り、5-2でいよいよ最終回。
この調子なら三者凡退で楽勝!と、誰もが確信していたはず。ところがやはりプレッシャーのせいか、突如として制球が乱れ、ヒットと四球で無死満塁。1点2点は覚悟しましたが、もちろん敗戦など頭の中には微塵もなし。そして迎えたバッターは4球目を強振、何の変哲もないフライがレフトへ飛びました。「タッチアップで1点か」と思った瞬間、落下したボールはグラブを弾いて、大きくファウルラインの外へ。応援席には、悲鳴に近い声が響き渡りました。野球専用のグラウンドのため外野は芝生、転がるスピードは落ちるはずなのに、よりによってフェンスまでボールが到達してしまったんです。結果走者一掃の3塁打で、たちまち同点になってしまいました。
「まだ同点だぞ!」
茫然自失の選手たちには、もうそんな言葉など届く筈もありません。続くバッターは中学生クラスの巨漢。これまで2度凡退に打ち取っていましたが、ド真ん中へ入る甘いボールを見逃すはずがありません。思い切り叩いたボールは、センター後方への大ホームランとなり、逆転サヨナラ負けという信じられない結末となりました。
相手チームは、もう何でもありのお祭り騒ぎ。それはそうでしょ。反対に、こちらは誰一人として立ち上がることも出来ず、あまりの急転直下に放心状態なんですから。たくさんの試合を観てきた親御さんたちが、片付けをすることも出来ず、座り込んだままの姿を見たのは初めてでした。エラーをした選手は泣きじゃくり、その親御さんは下を向いたままうな垂れていました。声を掛けることも出来ないほど・・・。

その後選手たちは、40分に渡り監督からのお説教のあと、別の場所へ移動して1時間半の練習を行いました。悪いイメージを残さないためでしょう。言わずとも全員が野球の怖さを嫌と言うほど味わったはず。「下駄を履くまでわからない」、いや「下駄を履いてもまだわからない」、それが勝負事です。

帰宅後、自分は長男にねぎらいの言葉をかけ、4打数2安打、送りバント2度成功、エラーなし、そして全力でプレーした姿勢を褒めました。本人も相当堪えていたようですが、今朝には何事もなかったように学校へ、そして夜はチームの仲間数人と、4キロのランニングに出掛けました。「あんまり無理するな」と言ったら
「次はどんなことがあっても勝ちたいから」
と、言い切りました。来月も公式戦が予定されています。早くも選手たちは気持ちを切り替えて、それに向けて練習を再開しました。屈辱的な敗戦は二度とごめんですが、選手たちにも親御さんたちにも、忘れられない1日となりました。
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(バカ親の極みですが、愚息のヒット姿です)

そのせいかどうかはわかりませんが、昨晩は一睡も出来ずに朝を迎えました。集中力がなかったので、記事やコメントの書き込みが出来ず、パソコンを眺めたり読書をすることが耐えられない状況でした。かと言って昼寝もダメで、いつもの体調の悪さが出てしまったようです。今夜も同じなら、薬を飲むことにします。


今週は収録です

カミさんが寝込みました。風邪のようです。朝起きたら顔面蒼白、咳が止まりません。長男を見送った後に、布団に倒れ込みました。熱はありませんが、とにかく咳がひどくて呼吸が出来ない状況。1時間ほど横になってから、病院へ行きました。でも、病院も初診だと時間がかかるようで、10時前に出掛けたのに結局帰ってきたのは昼。その間おチビの相手をしていましたが、なんと遊び飽きて10時半に寝てしまいました。結局カミさんが帰ってきた時に起きて、午後は絶好調。カミさんは薬を飲んで4時頃まで休み、自分は今日カウンセリングがあったので、おチビの面倒を母親に頼んで出掛けました。帰宅すると、真っ白だったカミさんの顔色は赤みを取り戻し、お腹がすいてきたと、夕食時にはいっしょにテーブルに着きました。まずは、ひと安心。

食事が終ると、リッキー共々FM局へ。今週は、リッキーが明日「市民講座」に出席するために収録となりました。普段なかなか会うことが出来ないパーソナリティーさんたちに会えて、開始時間が30分も過ぎてしまいました。
今日のネタは、いきなり「辻ちゃんの妊娠・結婚」について。
「このご時世、19歳で妊娠するのが悪いとは言わないけど、もう少し世間の風に当って、いろんな人に会ったり知識を吸収したり、ボキャブラリーを豊かにしてからでもいいんじゃないのかなぁ。」(リッキー)
「新しいプロジェクトが動き始めたばかりで突然の休止じゃ、睡眠時間削って準備してきたスタッフが、あまりにもかわいそう。もう少し大人の対応が必要だったのでは」(自分)

次は、「エキスポランド」のジェットコースターで起こった、痛ましい事故について。大きな事故が起きなければ、点検等の見直しをしない昔ながらの体質を批判。
「その代償に、命を亡くすのは大き過ぎる」
と、リッキーは声を大にして訴えていました。またリッキーは、ジェットコースターよりも、ゆっくり上昇していく観覧車がひどく苦手だということを告白し、小坂Pと自分に突っ込まれました。

最後に、「教育再生会議」が親学の緊急提言を取り下げた件に触れ、
「寝かしつける時に子守唄を歌うことなんて、なぜマニュアル化しなくちゃならないの?会議に出席しているメンバーが、自分たちの活動を固執したいだけなんだろうなぁ」
と、コメントしました。

先週収録したジングルを、2本番組で使用しました。明日リスナーさんに聴いていただいて、どんな感想が届くかハラハラドキドキ。と言うより、明日は自分がいちリスナーとして聴けることを忘れていました(笑)。なおさらドキドキ・・・。

今週の2曲は、Celtic Woman「Over the Rainbow」、さだまさし「昨日 京 奈良 飛鳥 明後日」でした。

講演のお話をいただきました

昨晩は長男のナイター練習があり、帰宅が午後10時前になってしまいました。13日に今シーズン2度目の公式戦が行われるからです。前回予想だにしなかった完敗を喫したので、全員目の色が変わっていました。今回負けてしまうと、チームの中に「自分たちは勝てない」という、苦手意識が生まれてしまいかねません。何としてもまずは1勝して、弾みをつけてほしいと思います。技術的にはそれほど差はないと思うので、あとはメンタルな部分の軌道修正だけ。練習は土曜日の1回だけなので、泥まみれになって納得の出来る練習をしてほしいと思います。

今日リッキーから、
「講演の話をもらったんだけど、どんなもんだろう?」
というメールが届きました。これまでのように、ミニライブをはさんでの講演でよいかと主催者側に聞いたところ、「面白そうなので、ぜひ!」との返事をいただいたそうです。教育絡みだと、この手の判断が分かれるところだと思いますが、快諾ということなのでお受けすることにしました。講演日は7月7日(土)、場所は県内の中西部に位置する島田市内の小学校で、主催はPTAだそうです。テーマについては未定ですが、おおよその年代の想像がつくので、曲の選択が少しばかり楽に出来そう。すでに、愛知県刈谷市での講演が6月24日に決定していますが、「お父さんの子育て」というテーマなので、年齢層が掴みづらく、現在曲目を思案中です。

ところで、不安神経症で休職してからというもの、リッキーは事ある毎に自分に声を掛けて、あれこれと考え込まないように気遣ってくれています。彼の協力が無ければ、音楽に対しても尻込みをして、家に篭ったまま寝たり起きたりの生活になっていたかもしれません。5月7日のブログでご紹介した、同僚からのメールに対しても、
「言いたいヤツには言わせとくさ~。おまえのことどれぐらい知ってるっていうんだ?」
と、笑いながら一蹴してくれました。ありがたいことです。
また、先日の「てまえみそ」でのライブで、ひどく落ち込んでいるのを見たからか、翌日自分に内緒でカミさんに電話をかけてきました。あちこち連れ回していることで、自分を疲れさせていないかという内容だったそうです。それに対してカミさんは、
「連れ回されているという感覚は、本人には無いと思いますよ。ウワサにならない程度に付き合ってあげて下さい
と、返事をしたそうです。リッキーは大爆笑。
教育については何の知識もありませんが、自分に出来るレベルで、彼の講演をサポートしたいと思います。

「風」を堪能しました

昨晩眠剤を服用したにも関わらず、3時間の睡眠で起床。起き上がってから異様に頭が重くて、少し揺れている様な感覚がありました。恐らく薬がまだ効いていたのでしょう。朝食もあまり摂れず、しばらくはFMを聴きながらボケッとしていましたが、ラジオから流れてくる小坂Pの声も、何だか遠くから聴こえてくるようでした。
このままゴロリと横になってしまえば寝られるのかもしれませんが、昼寝は医師から禁止されています。生活のリズムを乱すことは、回復の遅れに繋がるからです。眠い訳ではなく、とにかく座っているのが辛い。パソコンを開いて、いただいたコメントの返事を書き込んだり、お知り合いのブログにお邪魔したりしましたが、それも長くは続かず、だったら洗車でもとベランダに出ると、紫外線たっぷりの太陽が頑張っていたので、これも断念。読書も10ページもめくれば集中力が続かずにダメ。

結局落ち着いたのは、昔FMなどからエア・チェックしたフォークソングのカセットを聴くこと。一時夢中になってライブラリーを増やしたことがありました。僅かなノイズが入ることを嫌って、8素子のアンテナまで立てたほどです。選んだカセットは、「風」でした。活動中に出したアルバム5枚をすべて録音してあったので、これを次から次へと聴いていったんです。これがよかった!テープ同士に音が転写している部分もなく、特有の「雨降り」のようなノイズが時代を感じました。
自分達もよく演奏している「22才の別れ」、先日リクエストをいただいた「海岸通」、別れの悲しさゆえに君が男に生まれてくればと歌った「君と歩いた青春」、都会的なアレンジに変わった「海風」と「冬京」・・・。正やんのマーチンの音が、鈴の音のように響きます。自分は、このギターに憧れていました。当時の値段で80万円だったかな。

アナログは、音がやさしい。使える部分を貼り付けていくようなデジタル録音と違い、スタジオミュージシャンが揃って、一発録りする方法が主だったので、ヘッドフォンで聴くと、どの辺りにどの楽器がいるのかわかる時があります。人の温か味が伝わってきます。
一気に、30年前にタイムスリップしてしまいました。それにしても、よくカセットが何でもなかったなぁ。一応保存には気を遣っていましたが、何せあの細さと薄さです。デジタルと比べれば、何とも頼りないメディアですからね。

4時間ほど聴いて、気持ちが落ち着きました。夕方頃に薬が抜けたのか、この時間は頭がスッキリです。まずい・・・。昨晩よりは気持ちが高ぶっていない分、また昼寝をしなかった分寝られるのではと思いますが、いかんせん何でも出来そうな状態です。左肩の痛みさえなければ、朝まで読書したいほど。一旦おチビと寝たカミさんが起きてきて、布団に入りなさいと怒られてしまいました。今日聴いた「風」のお気に入りを頭の中で奏でながら、そろそろ寝ることにします。

5月7日という日

GWが明けて、また忙しい日々が始まりました。いつもなら、思い切りブルーな気分で出社していたはずです。でも、今回は同じブルーでも少し違います。世間では慌しく時間が流れ始めたのに、自分はまだ・・・。わかってはいるんですが、やはり頭の隅っこにこびりついているようです。

今日は、「うつ」と「パニック障害」対象者の勉強会へ行ってきました。月に一度15名ほどが集まって、順番で自身の体験を紹介し、治癒に向けての情報を共有化するのが目的で、主治医の勧めで1月から参加しています。意見交換が必要なので、自ずと自分の意志で来所出来る人が主となります。今回は自分が担当。昨日は雨降りも手伝って、1日パソコンに向かって原稿を作成していました。自分の場合は、原因が上司ひとりであることや、体調不良になり始めた時期も割とはっきりしているので、皆さんにはきっかけと過程をわかりやすく伝えることに終始しました。セクハラやパワハラが原因となっている人がほとんどなので、その上司がどのような性格なのか教えてほしい、との意見が多く出ました。

少しだけ脱線しますが、3日に久しぶりに同僚にメールを送りました。たまに会って食事でもしようかという内容でしたが、返事が届いたのは昨晩でした。「明日から仕事だよ」で始まり、「音楽やって楽しそうだね。それでも復帰は出来ないの?」「病気が治ってから遊ぼうね」というのがその内容でした。確かに病気のことを気にせず、毎週どこかで歌うことが出来たら、さぞや楽しいだろうなぁ。でも、未だにやって来る不眠状態が、3晩も続いた時の苦しさといったら・・・この同僚にはわかるまい。このメールの内容も、急遽原稿に書き足して勉強会で紹介しました。

体験紹介についての意見の詳細は差し控えますが、やはり5月7日という日に、特別な思いを抱いている人が多くいました。社会の歯車になり損なったと言う人、気にはなるけどいつも通りの1日を送ると言う人、様々です。主催者がそういった反応を見るために、大型連休明けのこの日を勉強会に設定したのでしょうか。

実は、昨晩はそんなメールや、カミさんが風邪をひいて体調が悪いことなどで、寝たのは今朝方3時でした。案の定おチビに起こされて、2時間ほどしか眠っていません。昼寝も出来ず、今夜ももう12時を回ってしまいました。カミさんは何とか復活したので問題はないのですが、やはり睡魔が襲ってくる気配がありません。少しだけ今日の勉強会のまとめをしてから、布団に入ってみることにします。

番宣&ジングル収録

今日は「子供の日」。長男の野球が珍しく休みだったので、朝からのんびりとした時間を過ごしました。その長男はというと、野球団のある団員宅の畑へ出向き、畑仕事で汗を流した後、その団員と映画へ出掛けて行きました。聞けば「クレヨンしんちゃん」。おいおい、6年生なんだからもう少し考えろよ~ってな感じ。でも明日はまた練習なので、大目に見ることにしました。

親父はというと、土曜日だということを思い出し、10時半過ぎにFM局へ向かいました。どうも休みが続くと、曜日の感覚がマヒしてしまいます。朝からまったりしたせいもありますが・・・。
今日の「リッキー'sブランチ」の話題は、先週の「てまえみそ」でのライブの報告からスタート。先日オーナー氏から平誤りのメールが届き、「近々リベンジを!」とオファーをいただきましたが、なかなか気持ちの切り替えが出来ない3人は、また夏頃にお邪魔を・・・ということでまとめました。

続いては、先週大きな話題になった「高校野球の特待生制度」について。実に300校以上が規約違反を行っていたことに、リッキーは
「たったこれだけかい?まだまだ氷山の一角だと思う」
と、切り込みました。本来夏の高校野球大会は、県の代表として戦うもの。それが、地方の有力選手たちを引き抜いて、今では私立高の名前をアピールするような大会になってしまっています。
「このまま続けるなら、私立と県公立とで別々の大会を開催しなくちゃフェアじゃない」(リッキー)
「せめて、選手集めは都道府県内からだけにして」(自分)
というのが、二人の意見でした。

そして今日の2曲。リッキーが好きだと言うコブクロの「YELL」と、このブログにもコメントをいただいている、あきはさんからのリクエストで、イルカの「海岸通」。本来は風が歌っている曲ですが、悲しいかな「ボイス・キュー」には、ストックがありませんでした。あきはさん、コメントと共にリクエストありがとうございました。

無事に本番を終えると、今日はもうひと仕事待っていました。番宣用20秒のスポットCMの収録と、番組内で使用する10秒のジングル3パターンの収録。リッキーがコピーを作成し、それを小坂Pと自分の3人でテンポ良く読み上げるというもの。テーマソングをバックに収録をしましたが、1回目は23秒かかってしまいボツ。削ってつなげてみたら、今度はゴロが悪くてまたまた手直し。そして、コメントを18秒で収めることに成功して再度収録してみると、今度はそれぞれの声のトーンが聞きづらいということで、結局TAKE8まで繰り返してようやくOKが出ました。内容をご紹介します。

リッキー:毎週土曜日午前11時30分
自分  :遅い朝食、早めの昼食
リッキー:オヤヂ二人が本音で語る 「リッキー'Sブランチ」@
自分  :スナフキン食堂
小坂P :ディレクターまっちーも大忙し
自分  :お父さん、お母さん、リスナーさん、どうぞ
全員  :いらっしゃいませ~


その後、これを縮小したジングルを3本無事に収録しました。どのジングルも最後に、「いらっしゃいませ、ご主人様」という小坂Pの台詞が、エコー付きで入っています。
「これって、別の番宣みたいだね」
と自分が言うと、リッキーは
「楽しくていいじゃん!」
自分がレギュラーになったことで、番組の質が落ちたと言われないように、油断せず且つ楽しみたいと思います。
なお、この番宣は来週からランダムに放送されます。ちびっと恥ずかしい・・・。

またやっちゃいました、首を・・・

昨夜、計画というか予定を立てました。「明日は天気も回復するから、近くの公園へ花の撮影でも行こう」と。ところが、その予定が台無しになる悲劇が、真夜中に起こりました。布団に入ろうと寝室に行くと、いつもより気温が高かったせいか、次男が布団の上で大運動会を展開。半分以上カーペットに飛び出たまま眠っていました。抱き起こして定位置に戻し、自分も休みました。夜中誰かに殴られた感覚で目を覚ますと、次男の足が顔の上に乗っかっていたんです。
「コイツめ~」
と思っていると、今度は人の布団に転がってきて、イビキをかいています。こちらも眠いので壁際に寄ろうと寝返りを打った時に、首に激痛が走りました。マズイ・・・と思った時はすでに遅し。しばらくじっとしていましたが、痛みは増すばかり。まともな形で寝ないとと思い、再び次男を布団へ戻そうと抱き上げたその瞬間に、2度目の激痛が走りました。今度は、横になることも出来なくなってしまいました。時計を見たら3時45分、勘弁してくれ~。
仕方が無いので寝室を出て、居間であれこれと体位を変えながら朝を迎えました。5時にカミさんが起きてきて、
「起こしてくれればいいのに」
と驚いていました。命には別状はないのでね。

朝一番で病院へ行くと、医師が
「あれ、この間会ったばかりだけど何かあった?」
と言いながら診察をし、一度処方を終えていた神経の痛みに効く薬を再度出してくれました。気をつけるようにと念を押されていた、「鞭打ち」と同じ様な症状なんだそうです。
「とにかく安静ね」
と、またまた念を押され帰宅。外出は当然取り止めて、おとなしく取り溜めてあったビデオ鑑賞と相成りました。薬のせいで、そのビデオも途中から観たのかどうかもわからないほど、とってもいい気持ちに・・・。
以前のような指の痺れはありませんが、とにかく肩~肩甲骨の内側が悲鳴を上げています。
「明日の野球は無理しないでね」
と、カミさんから言われていますが、天気のいい日にまた1日家に篭るなんて、とっても耐えられそうもありません。少しでも症状が良くなるように祈るしかありません。
今夜も気温が高そうです。ということは・・・。

夜が怖い。
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