「夢楽団」初ライブが終わりました

昨年3月に沼津市内で行った「夢楽団」の旗揚げ公演から1年、名実共にNPOとして活動をスタートさせましたが、定期的なイベントとして位置づけた第1回目のライブを、昨日静岡市内の喫茶店「やまぼうし」で行いました。「子どもへの虐待防止」「子育てについてのよもやま話」というテーマを掲げ、井戸端会議的な肩肘張らない内容で進めよう、それぞれの音楽観を感じてもらおうというのがコンセプトでした。結果から言うと、音楽的には楽しんでいただけたという実感はあるものの、トークの部分で我々が伝えなくてはならなかった内容に、相当の甘さというか煮詰めきれなかった部分が露呈してしまった感があります。これは、次回に向けての大きな課題になりました。

お客様は25名、ほぼ予定していた人数でした。ほとんどが理事長のズィズィ鈴木氏のお知り合いや、相棒絡みで保育園の園長先生や保育士の方々、シチューパンさん一家も遠路はるばるお出で下さいました。あと「やまぼうし」の常連さんも2名ほど。

進行はズィズィ鈴木氏にお任せしてありましたが、「夢楽団」の紹介がないままにいきなり「ズィズィ鈴木&MaYu」ライブがスタート。3曲を挟みながら「子ども虐待防止センターしずおか」のセンター長だった頃の虐待の実話、嫌いだった父親の話、娘の結婚と孫の話と続きました。グランプリを獲得したオリジナルの「Abuse」、「おやじ」はさすがに聴き応えがありました。長年ユニットを組んでいるキーボード担当のMaYuさんとの呼吸もピッタリ。「赤い鳥」の「竹田の子守唄」も安心して聴くことが出来ました。
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ズィズィ鈴木&MaYu

ところが次のプログラムの童話の朗読を担当する、静岡放送の鈴木通代アナウンサーが来ない。聞けば新番組の収録が押していて遅刻するとの事で、この辺りから少しずつ流れが変わってしまいました。結局「ズィズィ鈴木&MaYu」のステージを延長し、性格判断的なアンケートをお客様に配布して井戸端会議のきっかけにしたかったらしい(実は自分は知らなかった)のですが、主旨が伝わらず流れ的に「F&R」の出番となりました。
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アンケート記入中のお客様

実際相棒も、開始前は少しばかり持ち時間の中身について悩んでいる部分がありました。壮大な「子育て」というテーマのどこを切り取って、歌を含めた30分の中にはめ込むか、「歌のおまけ付き教育講演会」や「リッキー's ブランチ」の延長でいいのか。ふたりで概略は固めたものの、お客様の年齢層や井戸端会議というサブテーマが目の前に見え隠れして、もうひとつ絞りきれていなかったのは事実です。結局全体の雰囲気を見て進めることに決め、ライブに臨みました。

内容的にはいつもの講演会で相棒が1番伝えたい部分をダイジェストで紹介したり、我々の活動そのものを知っていただきたいためのインフォメーションが主でした。その中で「ジョニーの子守唄」「時代」、初めてお披露目した「吾亦紅」を歌い、静かに聴いていただきました。ここで一応の演目は終了しましたが、相変わらず鈴木アナの姿は見えず。ここでズィズィ鈴木氏の指示で「案山子」を追加し、トータルで45分の出番となりました。

終了予定の17時に撤収を始めることが出来ましたが、気持ちの中に消化不良的な感覚が残っていました。生意気な言い方ですが、長いこと歌わせていただいていると、いつの間にか自分の中でひとり反省会を開いています。今回確かに音楽については手応えはあったし、お客様にも喜んでいただけたと自負していますが、全体的な流れや「夢楽団」としての色が出ていたかと振り返ると、限りなく「?」が続きそうな感覚が残りました。撤収後簡単な反省会を行いましたが、「何となく」進めてしまったという部分があり、大きな問題として提議することも大事だが、限られた時間内でどこに的を絞るのかが明確ではなかったと反省しました。

・司会者を設けなかったことで、全体的に芯(メリハリ)がなかった
・「夢楽団」て何者?
・井戸端のつもりが、楽屋落ちになっていた
・「何を伝えたいのか」というコンセプトが見えてこなかった
・「聴衆参加型」のはずが、一方的なスタイルで行われた


事実お客様からも厳しいご意見を頂戴しました。
「参加型でないのなら、せめてアンケートを置いて、その日の聴衆の思いに耳を傾ける姿勢があると、こちらも思いを持って聞いた分、思いを返せると思います。」

「この活動の立ち上げの顔見世的な会だった思うのですが、内容も欲張りすぎです。それぞれが2時間喋ってもいいような内容を、あの時間でこなすと伝わらないものが出てきます。」

まさにその通り、ひとこともありません。猛省しなくていけません。相棒も「単なる<思いつき>や<ノリ>だけでは 継続はできない」と言っていました。次回に向けて、大きな課題が残りました。
今回は初回ということでそれぞれの知り合いに声をかけたため、虐待や子育てと関わりのある年齢層とはかけ離れてしまいましたが、その点だけはご容赦いただきたいと思います。
既述の問題点と併せ、客層についても一考する必要があります。

撤収後、収録を終えた鈴木アナが平身低頭で登場。ラジオ局の副部長さんですし、春の番組改編でドタバタなのは重々承知です。しばらく雑談の時間を過ごしましたが、その中でラジオ絡みの新しいイベントのお話をいただきました。それはまた後日ということで・・・。
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左から リッキー ズィズィ鈴木さん リッキーの奥様 鈴木通代アナ MaYuさん MaYuさんのお母様

ズィズィ鈴木氏から我々の写真が届きました。あまり載せたくはないんですが・・・。
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